雨の乾徳山 クサリ場を登る訓練 1993年6月20日(日)
塩山―(塩山タクシー)―乾徳山登山口…(20分)…銀晶水…(76分)…錦晶水…(17分)…国師原…(31分)…扇平…(67分)…乾徳山(2016m)…(72分)…扇平…(27分)…国師原…(8分)…錦晶水…(66分)…乾徳登山口―(塩山交通バス)―塩山駅―(中央本線)―高尾駅―(京王帝都電鉄)―明大前駅…日本学園・解散
今回は、タクシー会社の宿泊施設を利用して、乾徳山に登りました。塩山タクシーに乗り、乾徳登山口まで行きました。今回の登山についての諸注意を確認し、国師ガ原を目指して出発しました。
錦晶水で飲み水を補給しました。冷たくて美味しい水でした。
錦晶水を越えると直ぐに平らな野原に着きました。国師ガ原です。分岐を超えると緩やかな登り続き、見晴らしの良い稜線に立つと扇平らです。
山頂近くに岩場があり、部員達が必死の表情で登りました。
乾徳山頂上で昼食を食べました。昨日は、暴風雨を心配しましたが、朝は小雨、頂上に着く頃には雨が上がりました。
頂上からの景色は、雲海に囲まれ、白一色でした。部員たちは、「俺の定期試験の解答用紙みたいだ。」とか発言していました。
帰りは、登ってきた時と同じ登山道を下りました。
乾徳登山口停留所に戻った時には、すっかり天気が回復しました。部員たちの表情には、まだ余裕が見られました。夏期合宿に向けて良い経験となりました。