江ノ島植物園と小田急電鉄片瀬江ノ島駅  1993年4月1日(木)

民宿臨海荘…小田急鵠沼プールガーデン…江ノ島水族館…江ノ島展望台…片瀬江ノ島駅―(小田急電鉄)―新宿駅・解散



江ノ島の展望、ヨットハーバーなどを眺めてから、江ノ島植物園を取材しました。



江ノ島植物園では、公園の歴史と今日の取り組みについて取材しました。江の島の植物園の中に展望塔が作られたのは昭和25年(1950)、昭和24年(1949)に江の島弁天橋が掛けられたのに続いて翌25年戦時中二子玉川にあったパラシュート練習塔を江の島の灯台として移設したものだそうです。



最後に、小田急電鉄の片瀬江ノ島駅を取材しました。取材の前に「特急『えのしま』が発車するまで待って下さい」と指示されました。特急『えのしま』が出発す時、特急電車の入り口にて乗客の案内と特急券の確認の作業があるようでした。片瀬江ノ島駅は、夏の海水浴シーズンには、相当混雑するそうです。道路が混雑していて駐車場が不足しているので、電車の利用客が多いそうです。単純に鉄道会社の収入だけを考えた場合、駐車場や道路があまり整備されていない方が良いのかもしれません。片瀬江ノ島駅での取材を終えてから、小田急電車に乗り東京へ帰りました。今回の春期合宿は、江ノ島電鉄、小田急電鉄をはじめ、江ノ島の方々が親切に対応して下さったので、江ノ島の観光事業について詳しく学ぶことが出来ました。