Pirate family(仮) 1

-------------------------------------------------------------------------------

あとがき

まず、最初に。まだ本編を見ていない方は、本編を読んでからこれを見ることをお勧めします。
もし、まだ!って方は本編をぜひお読みください。

いや〜、久しぶりに長文を書いてしまった。
普段はSSっぽい短めの奴しか書かないのにね〜。
なんとなく、筆が載ったというか、降臨したというか(絶賛仕事中なんだが……)
今回の話を書く上で自分の中に一つのルールを決めました。それは、

『ルビーダイスを僕っ子にしよう!』

と言うことです。
以前僕っ子主人公に挑戦した事があったのですが、修行不足だったためかうまく書ききる事が出来ず
結局お蔵入りにしてしまった過去があります。
あれから数年たっており、その間色々と読んだり書いたりしてきたので多少はレベルアップもしているだろう!!
という事で、今回のルールに再挑戦してみました。
結果としては、あまりうまくいった感じはしていませんが(^^;
普段とは違ったルビーダイスを作り上げていく過程はとっても楽しかったので私としては良い経験になったと思っています。

さて今回の舞台に使った大航海時代についてですが、これは現在私がプレイしているネトゲになります。
(これを読んでいる皆様には既に承知済みの話だとは思いますが(^^;)
毎回恒例の作者がプレイしてるゲームで書いてみる!シリーズの一つと言うわけですね。
このシリーズ、背景とか大陸設定とか大まかな設定がすでに決められてるので非常に書きやすいです。
完全オリジナルだとそういう設定も作りこまないといけないですからね〜。
設定を作り上げていく楽しみってのもあるんですがね(^^;

設定といえば、今回の話はブログにて公開という体裁上の都合で、話をあちこちで区切らせてもらいました。
そのため、あまり登場人物を増やしてしまうとわからなくなる恐れがあるため、登場人物は必要最小限にしました。
なんと、ルビーダイス、ギルス、イルシーダと3人だけだったりします。
いつもの私の作を読んだことがある方には驚きの少なさだと思われます。
普段この量書くとなると7人以上は出てる気がします(^^;
10人とか超える事も普通でしたので(^^;

以下に登場キャラの紹介を記載します、
イルシーダ:
 イスパニア所属の眼帯大好きっ娘。別に隻眼というわけではない。おしゃれアイテムとしてつけているだけらしい
 カリブ海から南西大西洋にかけての広い範囲で活動している。接舷からの切り込みに特化しており見つけた獲物は必ず拿捕する。
 彼女の乗るマリアンデール号は一見すると普通の商船に見えるのだが、実際は接舷特化の海賊船でありその速度はなかなかのものである。
 商人としての交渉術は大の苦手なのだが、自分でやらないと気がすまないらしく率先して行動している。
 掃除、洗濯、料理などの家事全般は苦手ではないが面倒なのでやりたがらない。(実はうまい)
 ギルスとは古くからの顔なじみであり、何度と無く海上で顔を合わせている。
 大の酒好きで港に寄港した場合は必ずと言っていいほど酒場にいる。
 かわいいものが大好き。特にかわいい子には目がないらしい。(男女問わず)

イルシーダさんに関してはごめんなさいとしか言い様がありませんね。
もう、私の小説ではレギュラーです。使いやすい名前なんですよ〜><
まあ、きっと笑って許してくれるでしょう。うんうん。
なんかこれは違う!って苦情を言ってきそうですが……スルーしますのでよろしく!!

ギルス(Route):
 イングランド王室から正式に認められた私掠船の船長。本人もイングランド所属である。
 主な活動海域はカリブ海であるが、特に何処と決めているわけではなくその時の気分などであちこちの海に出没する。
 拿捕した獲物もその時の気分で見逃したりするほどの気分屋である。
 仲間意識が非常に強く、味方の船に被害が出た場合などは容赦なく相手を叩き潰す。
 前述したイルシーダとは良いライバル関係だと思っており、見かけるたびに勝負勝負!と挑んでいる。
 イルシーダと同じく大の酒好きで本人もかなりの酒豪。
 彼の乗るトライアンカー号はイングランドでも屈指の速さを誇る船。
 ルビーダイスが乗船するまでは自分で商人との交渉や船の修理などの雑務も行っていたが、あまりうまくは無かったようである。
 (値切る、ふっかける等の作業はしたことがないらしい)
 少し変わったものが大好きで、面白い!と思ったものはなんでも手元においておく癖がある。
 そのため、船長室は妙なもので溢れかえっており、船員から掃除を拒否される始末。

ギルスに関してはDOL内で知り合ったRouteさんがモデルになってます。
……が、あまり原型を留めていないかも。
もはやオリジナルといってもいい気がしますね〜。
でもまあ、彼がいなかったらこのキャラは出てこなかったでしょうね。
恐らく原形をとどめているあたりは、少し変わったものが大好き。という点でしょうかね。
なんにせよ、楽しい方であることには違いないですね。

ルビーダイス:
 イングランド所属の交易商人だったのだが、とある事情で他国の商人から恨みを買い、裏ルートで依頼をされた海賊によって
 船もろとも海の藻屑と変えられてしまった。
 はずだったのだが、本人は運よく生き延びておりロンドンの浜辺に打ち上げられており、そこで知り合ったギルスの誘いで彼の船に乗る。
 元交易商人だったといこともあり、商人との交渉能力は抜群である。
 また、経理関係の仕事も得意らしくトライアンカー号の経理、財務などを一手に引き受けている。
 家事全般も得意であり、彼女が乗船してから疫病や壊血病が発生した事は無いという。
 交易関連のスキルは完璧なのだが、白兵に関してはまったくだめであり足手まとい以外の何者でもない。
 一度だけ甲板上で応戦した事があるのだが、その時に流れ矢に当たり重症をおう経験をしている。
 この時トライアンカー号の船員の士気がどん底まで落ち込んだため、この事件以来、戦闘中はルビーは船長室!
 という事が決定している。
 ギルス、イルシーダを超える酒豪であり、いくら飲んでも潰れないまさにざるである。
 ただ、本人はそれほどお酒が好きではなくどちらかというと紅茶を楽しむほうであるらしい。

ルビーダイスに関しては私の定番キャラですな。
毎度の事ですが、私は自分のキャラにはものすごい愛着があるため良い役どころを与えてしまう癖があります。
そのため、ステータスも高めに設定されるという高優遇状態です。
実際DOL内ではここまで能力たかくありませんので〜期待された方はごめんなさい。
え?いないって?まあ、そりゃそうですな〜(^^;

さて、少々長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いくださりありがとうございます。
まだ、本編読んでねえよ!という方がおられましたら、ぜひぜひ本編の方をお楽しみください。
それでは、また、どこかでお会いしましょう。

TOPに戻る