第一話 滅び行く王国

ーーーーーーーーーーーーーーーーー第一話ーーーーーーーーー−−−−−−−−−
「国王陛下ここはもうだめです」
傷だらけの兵士が謁見の間に飛び込んでくるなりそう叫んだ。
「そうか・・・400年続いた我がフレイ国も・・・・伝令をここに」
国王は、伝令を呼ぶとすぐに用意していた手紙を持たせた。
「これを、同盟国のアクア国に・・・頼んだぞ」
伝令はすぐにアクア国に向けて出発していった。
そのすぐ後に、立派な鎧に身を包んだ一人の男が部屋に入ってきた。
「何者だ!」
「国王陛下のお命をいただきに参りました」
・・・・その日、大陸にある三つの国の一つフレイ国は、崩壊した。

その頃、同盟国であるアクア国ではフレイ国滅亡の報に驚き緊急の会議を行っていた。
「我が国には魔法隊しかおらん!これでは勝ち目はない!」
というのが会議に参加したものの考えであった。
アクア国が今まで勝利をしてきたのはフレイ国の剣士隊と協力してしたからであった。
だが、フレイ国は滅亡してしまいその剣士隊の力を頼る事ができなくなってしまったのである。
「う〜む・・・何か良い手はないかの〜」
アクア国のクラ国王は連日会議を開いていたがこれと言って解決策は出てこなかった。
今日も良い考えが出ないので会議を終わらせようとした時、一人の学者が一冊の本を
もって、会議室に飛び込んできた。
「国王様、ついに見つけました!」

一体何を見つけたのか?そしてそれはこの国を救える物なのだろうか?
次回へつづく。(ほんとに続くかは、謎です)
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あとがき
いかがでしたか、まだ第一話と言う事なんですが早くもネタに詰まってしまい、
この先を書こうとしてもすぐにはかけない状態になってしまいました。
気長に書こうと思っていますので気長に待って下さい。
では、あとがきということなんでこの小説を創るに当たっての色々な努力なんかを話しましょう
まず、タイトルですが・・・なんとなくです(きっぱり)
時空を超えて主人公がやって来るという設定にしようと思ったのでこの名前にしました。
大陸の名前はまだ決まってません。国の名前も二つの国しかまだ決まってないのが現状です。
キャラクターですが。今回はクラ様しか名前が出ていません。
今後は皆様の希望したキャラを登場させる予定です。
(今気づいたんだけど。この話かなりの長編物になりそうな気がしてきた・・・・(T-T))
今回はこの辺で良いですかね〜。
では、皆様、次の時空の覇者 第二話 禁断の魔道書でお会いしましょう

今回使用したキャラクターのお名前をご紹介させていただきます。
アクア国、国王・・・・・クラ様
・・・・良く考えたら一人しか名前が出ていない・・・

次回予告(書く気があったら)
ついに判明した一冊の本の中身、そしてやっと登場の主人公(笑)
そして、敵の真のねらいは?
さらに、約束していたキャラクターの登場♪
次回、時空の覇者 第二話 禁断の魔道書
君は、時空の旅に出る。

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