あの時の青空 異世界編 設定資料集

空に輝く星が見えなくなるほどの明かりが灯る町、ダンバートン。
そんな町にも闇はしっかりと存在している。
闇の中を暗躍する彼らを葬り、世界をあるべき姿に戻すための戦いが人知れず繰り広げられていた。

舞台:
  一日中光の耐えない都市『ダンバートン』
  ウルラ大陸の北部と南部を結ぶ交通と商業の要地として古くから栄えていた町である。
  物が動けば、それにかかわる人が集まり、人が集まれば貨幣の動きも活発になる。
  貨幣の動きが活発になれば、自然と町は大きくなっていき、町は活気にあふれ、
  人の暮らしは裕福になっていった。
  だが、光あるところ影がある。
  そんな光あふれれう町の裏側では、誘拐、麻薬密売、銃器の違法取引など闇の部分も存在している。

  この物語はそんな闇の部分で暗躍する不穏分子を人知れず掃除する彼らの活躍と、
  この世界に起こった異変の解決を目指して戦う者たちの物語である。
  (内容は予告無く変化することがありますのでご注意願います)


登場人物紹介

甲斐那:
得意レンジ:近・中
 諜報部に所属する若きエージェント。その実力は組織内でも5本の指に入る。
 同じ組織に所属するグランズとは良く口論になっているが、仲が悪いわけではなく
 お互いを認め合っているからこその口論といった所。(本人は激しく否定しているが・・・)
 平時は私立エリン学園に通う普通の高校生。
 最近は趣味で始めた鍛冶にはまっており、ちょっとしたアクセサリーなんかを作っている。
 本人は常にクールでいるつもりだが、すぐに熱くなる性格のため、結構猪突猛進するタイプ
 「ちぃ!こうなったら・・・いくっきゃねえ!うぉぉぉ!!」

鳳ノ花:
 得意レンジ:遠
 裏の世界では知らぬものはいない凄腕のスナイパー、実力は世界最強。
 彼女もまた、レアスキルの保持者である。
 レアスキルを発動させた彼女に狙われて生き延びたものはいない。
 組織に所属せず依頼を受ければ昨日の依頼主でも狙撃するクールな女性ではあるが、
 実際に彼女を知る者はころころと変わる表情を見るたび、別人では?と疑問に思うと言う。
 甲斐那と出会い甲斐那と同じ諜報部に所属するようになり、
 甲斐那、鳳ノ花、グランズの3人でチームを結成することになる。
 平時は組織内のBERで一人静かにグラスを傾けている。
 「ふふふ、貴方の動きは手に取るようにわかるわ。そこよ!」

グランズ:
 得意レンジ:近
 組織内最強の近接能力の保持者にして最強の達磨
 口癖がも"〜なため牛とも呼ばれているが、その突進能力は誰も止めることが出来ない。
 また、非常識な筋肉を持っており、ハンドガンクラスの銃弾はその筋肉ではじき返すことが可能。
 彼の筋肉のよろいを突き破るには相当の威力が必要だ。
 グランズ家伝統のマッチョポーズがキメポーズ。
 「さあ!この筋肉を見てくれ〜!」

すちか:
 得意レンジ:遠
 組織No1の狙撃者だったが、鳳ノ花の参入によりNo2に転落。
 集中力にやや難があり、長時間の作戦行動にはまったく向いていない。
 また、かなりのボケ属性であり、弾が無いのにAR発動とかのミスを平気で連発し、
 その度にボスのミリシャから給料1割カット!と告げられている。
 彼女の給料がカットされない月はいつくるのだろうか・・・
 「うわわ〜、今月もカットですか〜(T-T)」

ロンディネラ:
得意レンジ:超近(オペ)
 組織お抱えの名軍医。
 どんな傷も即治し、死者さえも5分以内なら確実に蘇生させることが可能。
 5分を超えた場合でも10分までなら確立8割で蘇生可能と豪語しているらしい。
 骨折すらも10分で治すという医療技術はもはやどうやって治療してるのかすら不明である。
 また、無類のネットゲーム好きとしても知られており、勤務時間中であろうとお構いなしでプレイしている。
 睡眠時間すら削っているため、常に眠そうにしている。
 (寝ながらオペを行い、見事に成功させたのはもはや伝説である)
 「なによ〜、薬とかならそこにあるから勝手に飲んでいってよね」

シェティス:
得意レンジ:オペレーター
 組織の全ての事務作業を統括する敏腕OL
 そして、ミッション中のメンバーに的確に情報を伝えるオペレーターである。
 彼女の伝える情報が無ければミッション完遂はありえないだろう。
 また、滅多に無いが、前線指揮官としても優秀で、彼女の指揮した部隊は一人の死者も出さず、
 ミッションも完璧にこなすという。
 ミリシャから絶大の信頼を受けており、組織設立の功労者の一人である。
「お疲れ様でした。今迎えの箒を向かわせています。今回も完璧なミッションでしたね」
 
ミリシャ:
得意レンジ:ALL
 諜報部の創設者にして、組織のボス。
 全てのレンジに置いて他を圧倒する能力を持っているのだが、彼女が前線に赴くことは無い。
 組織内では主に部下の訓練の相手をしており、たまに勢いあまって部下を死なせることもしばしば・・・
 (もちろんすぐにロンディネラが蘇生するのだが・・・)
 過去、4英雄と呼ばれたこともあるらしいのだが、詳細は不明。他の3人が誰なのかも不明
 「さて、ちょっと本気をだしますよ?皆さん気合入れてくださいね」