四国八十八霊場 五十三番札所 須賀山円明寺
愛媛県松山市和気町
四国八十八霊場の五十三番札所として知られ、本堂は阿弥陀如来。
聖武天皇の勅願寺であったといいます。
はじめは和気西山の海岸にあったが堂宇が兵火により焼失したため
元和年間以前に豪族須賀重久公が現在の地に再建したと伝えられるそうです。
四国で一番古い納札(世界的に有名な米国スタ−ル博士も高く評価)があるお寺です。
また、境内に高さ40p合掌するマリア観音のような像があり、隠れキリシタンの信仰に使われたとも言われます。
………管理人との関わりは?………
管理人の実家に再建した須賀重久公の位牌があります。子孫であることは確かなようです。