もものこと



*左もも 3歳  右マリ 10歳*

*10日後に虹のはしをわたりました*


マリが7歳の夏に友達から電話がかかってきた
柴犬の子犬を保護したという
それでうちで飼ってほしいというのだった。うちなら可愛がってくれるからだという
でもマリがいるし仲良くできるかどうか不安だといった。とにかく見るだけでもといって
連れてきたのでした
見た瞬間に可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3ヶ月くらいかしら?
前から多頭飼いしたいとおもっていたので私自信は飼いたい
しかしドンはどうなんだろうか・・・・・・・・
それがあっさりいいよの返事、そりゃそうよ柴犬の女の子だもの(^_^)
そんないきさつから多頭飼いがはじまったのでした
ももは柴犬のわりには、人なつこい、いい犬でした
マリは初め認めようとしなかった
私が認めているので仕方ないなぁ〜
というかんじで認めたけど2ヶ月かかりました

ももが1歳半すぎたころから顔を痒がるようになったので獣医さんにいくと
どうもアレルギー性皮膚炎らしいのでした
それからステロイドと抗生剤を飲むようになり飲まないと痒がるもう悪循環でした
もともとお腹が丈夫ではなかったけど5歳の9月ころ急に下痢がはじまって
それからずーと下痢が続く獣医さんは食物アレルギーだということで
フードを変えたりしました。いっこうによくならない。

ももは下痢はするけど食欲はあるので食べたがる
でも下痢するのでとってもかわいそうでした

12月には病院をかえよくらるよねといいながら平成9年のお正月を迎えました
このころはデパート勤めしていたので1月といえばセールの時期
3日から仕事なのでもものことは、気がかりだけど休むわけにもいかなかった

1月10日の朝にまたひどい下痢
すぐにでも病院に連れていきたかった
帰ってくるまで待っててその日は急いで帰っても9時近かった
ももは横たわっていた私を待っていた
一度だけ首を上げて私をみた
ドンの帰りをまって病院にいった・・・・・それが最後でした
いまだに何が原因なのかわからない
腸炎だったのかもしれない?

死なれたときは今まで経験したことのないくらいショックでご飯もたべられなかった
とっても悲しかったまだ5歳でこれから犬としていい味がでるころなのに・・・
あれから5年たった・・・ななもアレルギー性皮膚炎だから病院や薬には慎重になりました

最後にもも楽しいおもいでありがとう・・・そしてごめんね
マリが一緒だから寂しくないよね