サンタクルズ5010、27.5+へ






サンタクルズは値段が張ることもあって、
完成車としての完結度が高く、2年間、購入したままの仕様で乗っていました。
そういう意味では、クルマでのボクスターに近い位置づけだったかと思います。

また、同時に自転車熱が引いてきて、いじらなかったという面もあります。
今、サンタクルズを改めて見ると、ザスカーが1×を意識して作られていたように、
27.5+のタイヤを履けるように設計されているのに気づきました。

そこで、せっかくなので2.8インチ幅のタイヤを履かせることにしました。
それともう一点、最初からクランプボルトが欠損していてケチが付いていたステムも、
10mm短くして、ややアップライトなポジションに変更しました。

果たしてともに、大きな違いは感じないレベルの変更となりましたが、
ようやく自分独自の自転車という感覚が湧いてきて、満足はしています。
タイヤは太いというよりは、ごついというイメージです。

(2022.05.07)






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