コルナゴでFERRO Mari e Montiに参加






ヴィンテージバイクでの走行会が千葉県富津市で開かれたので
コルナゴで参加してきました。

参加者の8割くらいは昭和時代につくられたロードバイクで、
服装もそれに準じてウールジャージなどレトロのものが多かったです。

自分が参加するのはミドルルートと呼ばれる80kmのコース。
獲得標高は1000mくらいなので、現代のバイクなら楽勝ですが、
重いギア比や慣れないシュープレート、キツめなポジションなどで
かなり苦戦しました。

金谷を出発して内陸部へ。途中からあぜ道に入り、コースをロストしそうに。
GPSは必携でした。キツめのあぜ道を越えると大山千枚田のエイドステーション。
豚汁やゆで卵など、栄養価の高いものを詰め込みます。

さらに少し東に進んだあと左折して、鴨川、富津の山岳コースへ。
最初の上りはなんとか乗車でクリアしたものの、もう身体中が痛い。
そこから下って、鹿野山への上りはさすがに押しました。最大勾配11.2%。

ほうほうの体でエイドステーションのあるマザー牧場に着きますが、
なんかもう撤収するようなモードだったので慌てて再スタート。
ここから海岸線まではずっと下り。助かった。

海の近くのおしゃれなカフェが第3エイドステーション。弁当をいただきます。
ロングルートの人はここまでに30kmぐるっと回らせられているせいか、
ここにいるおそらくミドルルートのひとたちはのんびりムードでした。

最後はスタート地点の金谷までほぼフラットなルート。
それでも疲れが蓄積されていて、ゴールが遠く感じました。

で、無事、規定時間内に完走。完走賞にバウムクーヘンを頂いたのは嬉しかった。
フリマでレジナのオロチェーンと白いソックスを買いました。






back