結婚のかたち




今放映されているドラマ、逃げ恥はパロディや現代社会のリアルな描写が秀逸ですが、
メインテーマは結婚で、給与の発生する契約結婚は成立するか、です。

恋愛感情を持たない二人が同居するうち、情や愛が生まれてくるという結末に
なるように予想されますが、これってそんなにめずらしいことではない。

今でこそ恋愛は結婚の必須項目とされていますが、一昔前までは見合いが当たり前だったし
政略結婚というものもあった。恋愛感情をすっ飛ばして結婚初日で性交渉をしたりする。

今から見ると随分野蛮な印象がありますが、案外人間の神経というのは図太い。
現代の例を挙げるなら、性産業というのはいつまでたってもなくならないし。

結婚というのはそもそも人間の本能が持っている生殖欲求から出産、育児までを
社会のシステムに組み込んでバックアップするものと考えられます。

その際に社会の側から結婚の形を規定しますが、個人個人が最もメリットの感じる
結婚の形というのは多種多様で、恐らく無数のパターンが存在する。

それはぼくとて例外ではない。恐らくみんな違っている。
無理して社会の規定に合わせる必要はない。それで崩壊する家庭もあるのではなかろうか。


(16/11/12 h.taki)



back