なでしこジャパン




リオデジャネイロ五輪予選で3戦を終えて2敗1分けで勝ち点1。出場は絶望的です。
でもこうなる予感は昨年のW杯決勝で米国に大敗したあたりからありました。
そこには勝利への執念が感じられなかった。どこか諦念みたいなものも見られた。

今回見ていて思ったのは、とにかくパスミスが多くそこからつけこまれて失点しているし
ゴール前の組み立ても乱雑で、誰か拾うであろうという運頼みみたいな感じも見られる。
まず絶対的にこの代表メンバーでの練習が足りていないのではなかろうか。

その原因としてやはりお金の問題はあると思います。海外のチームに所属する
Jリーガーの年俸が1億を超えるのに対し、女子は300−400万円と言われています。
日中は働きながら残りの時間でプレーしている選手も多いのが現状。

2011年のW杯を制し、国民栄誉賞に輝いたチームがなぜいまだにこんな状況なのか。
それはメディアの影響が大きいように思います。リーグ戦の実況は今も地上波では
見られないし、翌日の朝刊にリザルトが載ることもない。

そのせいかスポンサーは一時付いたようなのですが、数年で撤退している。
日本のスポーツで男女の扱いがこんなに違うのも珍しい。それは差別と言っても
いいのではないか。相撲とか野球とか、国技に女はいらないというような。


(16/03/07 h.taki)



back