ナンバーワンとオンリーワン




SMAPによる有名な歌で、上手いこと言うなあと感心された方も多いのでは。
一方でナンバーワンになる努力を放棄することに嘆く方もいらっしゃるようです。

ぼくはこのふたつは社会と文化を代表しているのではないかと思います。

例えば結婚。社会から見ればそれは子孫存続のシステムで、
インドなどでは同じ階層の人間としか結婚できない制度が残っている。
さらに子どもを競争に晒すことで、その頭脳レベルを引き上げようと試みたり。

文化から見れば結婚は恋愛の延長です。一緒にいたいからそうする。目的はない。
恋愛は単一な価値の元の競争ではなく、その基準はひとによってばらばらです。
映画の台詞にありましたが、スペシャルな人のスペシャルになりたいってこと。

ぼくは社会の端っこにいて文化養護派なのでオンリーワンを支持します。
だいたい芸術の価値観なんて常に変化しているわけで、
死んでから100年後に認められるかもしれない。それでも構わないと思っています。


(14/10/31 h.taki)



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