グレゴニー・コルベールashes and snow




*グレゴニー・コルベールashes and snow/ノマディック美術館(お台場、仮設)
 07/06/24まで/11:00-19:00(10:00-22:00金土日)/無休/1900円

インド系と思われる人物と象、ヒョウ、オランウータンといった動物が織りなす
幻想的風景の写真、及びヴィデオ。

セピア色に統一された絵は写真か絵画か判別が難しいですが
ヴィデオを見れば一目瞭然、コラージュ等の加工はしていない実写とのことです。

んーーどちらかというと絵画であって欲しかった。
野又穫あたりと同じように。
写真ということで演出が見えてきてしまいました。
言ってみればこれは人間と動物のパフォーマンスヴィデオです。

普通に考えて砂漠に肉食動物は存在しない。象はわざわざ泳がない。
人物と接触するヒョウはおそらく飼いならされているのでしょう。

それに象やヒョウが人間と同じもしくはより深い感情を持っているとは思えません。
それはそういう仕草を人間が曲解しているだけではないのか。

展示会場は坂茂氏によるコンテナとテント、紙管でつくられた仮設建築です。
コンテナがかっこいいかなと思っていましたが、
実際はあまり荷重負担していないようですし、コンテナ内部も使われていません。

コンテナの壁4枚の間のスペースに紙管でテントを張っていて
高さ17メートルという内部のスケールはいいのですが、少し蒸し暑い。

あと外部から見たトラス屋根部分の紙管が荷重で歪んでいます。
危ないんじゃあないの?

(07/06/20 h.taki)



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