目白通りアート・プロジェクト




*目白通りアート・プロジェクト
 050602まで/11:00-19:00(10:00-土日)/無休/800円(以上和敬塾)

目白通りに点在する、和敬塾本館、鬼子母神、本能寺信徒会館、雑司が谷旧宣教師館にて
行われているアート・イベントです。

建物的には和敬塾本館、鬼子母神と雑司が谷旧宣教師館が興味深い。
アートのみ目的であれば和敬塾本館だけで十分かもしれません。
お勧めなのは、天気のいい日にオリエンテーリングよろしく、
地図を片手に気ままなお散歩、でしょうか。
日曜日に開いているカフェが近くにないのが残念ですが、
鬼子母神では「羽二重団子」が食べられるのがイイ。

和敬塾に行くのは、8年ぶり2度目で、前回も美術展示でした。
ここは村上春樹もいたと言われる、伝統的な男子学生寮で、
本館は3階建の旧華族邸宅です。
緑豊かな敷地に1階は洋風、2階は和風、3階は木造トラスを表わしにした、
屋根裏のようなおおきな部屋(ホール?)が配されています。
3階のホールにはピアノが置いてあって、演奏会など行われる様子ですが、
一度、使われているところを見てみたいです。

和敬塾の主展示は「通崎睦美(選)展」という、マリンバ奏者であり、
アンティーク着物コレクターでもある通崎氏のコレクション展で、
伝統的なものからモダンなものまで、着物や小物、下駄などが並べられています。

それに加えて、谷本天志、戸矢崎満雄、山崎暢子がそれぞれアート展示をしていて、
戸矢崎氏は洋服のボタンによるインスタレーション、
山崎氏はモザイクタイルによる平面とスカルプチュアで、
ともに服飾展示や建物の雰囲気に溶け込んでいて、魅力的なものでした。
特に山崎氏による、タイルでできた掛け布団の上にタイルの鯉が泳いでいる作品は
オリジナリティがあってクオリティが高いと感じました。

5月29日と6月4日にガイド付きツアー(各定員20名)があるようですので、
興味のある方は、http://aruki-tevt.moo.jpまでどうぞ。


(05/05/23 h.taki)



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