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妖怪が出た!できょんできょん

健康ブームじゃないですか奥さん。

猫も杓子もケンコー!ケンコー!と騒いでるじゃないですか奥さん。

それ逆に不健康なんですよ。

○○健康法とか流行ると スーパーの陳列棚から  紹介された食品が消える異常事態。

これを見るにつけ  ホントーに大ブームになっちゃってるなぁと思うんでございます。

そんでアレですよ。

『逆に不健康』って言った理由でございます。

人間には 個人個人で生活のリズムと 食事の摂取方法がございます。

一人一人が違う体内時計と新陳代謝で動いてるんですよ。

これを統一しちゃうのが『○○健康法』なんでございます。

例えば『黒豆茶』。

たまに飲むなら最高に美味しいですし 栄養も豊富ですよ。

これが『健康ブーム』に乗っかっちゃうと  途端に『不健康を作るアイテム』に早変わり。

鉄分が豊富な飲み物なんでございますが  それを毎日の習慣にして飲んだらダメなんでございます。

一つの栄養素を過分に摂取するのは  どんなモノでも病気のモトになっちゃいますよ。

鉄分を毎日のように過剰摂取してたら 肝臓ヤラレちゃいますよ。

そんなコトは まったく紹介されてませんでしょ?

これがブームの無責任な所なんですよ。

そもそも さっきも言ったように 人間てのは『個体差』があるんですよ。

毎日『10時間』寝ないとダメな人もいれば  毎日『4時間』の睡眠でOKな人もいますよ。

三食しかっり食べる人もいれば 一日一食の人もいます。

これ どっちが健康かって言うと どっちも健康体なんでございます。

みっちり精密検査してみても どちらの生活をしている人にも病巣は見つかりませんよ。

何故かって言うと  人の体は『自分の生活パターンに合せて体を健康に保つ機能』 が付いてるからなんでございます。

暮らしていて特に病気になったりしない生活パターンなら  無理して改善する必要ナッシング。

逆に健康ブームに乗せられて 今までのリズムを崩すホーが  体にゃシリアスプロブレムなんですよ。

・お腹が減ったらゴハン。

・体が鈍(なま)ったら軽く運動。

・疲れたらゴロン。

この三つだけで80まで生きられる健康が手に入りますよ。

あ 健康ブーム終わらせちゃいましたよ。

 
毎日の運動は加齢臭を防止しますよできょん

もぅ〜♪噂は〜聞きましたか〜♪

そして♪その目で〜確かめましたか〜♪

いやはや。

『はいからさんが通る』は素晴らしいですよ奥さん。

まさに大正浪漫。

アニメも良かったですよ。

同じストリートを冠する『三つ目が通る』と同じで  今じゃ再放送出来ない連合筆頭。

そんなワケでアレですよ。

愛する大正時代に思いを馳せ。

今日は『バブル期』のハナシしましょうか。

よく猥褻物陳列罪で おカミが動かなかったですよ。

何がって奥さん。

『ジュリアナ東京』ですよジュリ穴トーキョー。

だって半裸で若い娘っ子達が まさに踊り狂ってんですよ。

どこまで見せるか勝負みたいになってて 後期なんて下着っぽい服ばかり。

パンツなんて出しまくりですよ。

そんで凄いのが周囲ですよ。

ズラ〜っと車が停車してんですよ。

産業道路で渋滞してるぐらいギッチギチに。

ジュリ穴娘達をナンパしようと 待ち構えてるワケですよ。

『ジュリアナ東京』を囲むように車が停まってるワケですよ。

そっち駅じゃないから誰も通らないよ!って所にも停まってんですよ。

恐ろしい男の『猛気』を発しながら  夢見がちな男共が「ねぇ〜送ってくれない?」の一言を待って。

そんで夜もふけるワケですよ。

なんつーテイソー観念のペラペラなコト。

その車達が 一台 また一台とジュリ穴娘を乗せて消えて行くワケでございます。

残るのは 千葉ナンバーとか埼玉ナンバーの車。

あの娘っ子共!

乗ってく車を ナンバープレートで選びやがってんですよ。

千葉から来てるのに 品川ナンバーの車に乗ったりするんですよ。

品川から千葉まで送る男もアレですが。

ちなみに面白いのが 『始発組み』と呼ばれるジュリ穴娘達でしたよ。

ちゃんと電車で帰るの。

そこらヘンは アタイきちんとしてます みたいな感じで。

始発で仕事に向かう旦那とか イー迷惑だって話ですよ。

遠距離通勤で今からヘトヘトになって それから仕事して また長い時間掛けて帰宅して。

その一発目に半裸娘ですから。

余計な元気使わすな!と憤ったのを記憶してますよ。

今もカブいちゃってる娘っ子達がいますけれども アレに比べたら可愛いモンですよ。

とりあえず 半裸じゃないですから。

まったく!

けしくりからん時代でしたよ。

カンバック ジュリ穴ブームですよ!

 
のだめマングースの鳴き声でショパンできょん

何百回も聴いてるのに いつまでも胸に響きますよ。

『仮面ライダー響鬼』の『少年よ』ですよ奥さん。

どんな男にも少年時代ってのがあるワケでございます。

その当時に感じた 不安 焦り 空しさ 孤独感 そして成長した瞬間の感動。

こうした少年時代にしか感じられない心のヒダヒダ。

それを たった一曲の中で 見事に表現してるんでございます。

こんな的確に 少年の心を表現した詩。

お目にかかったコトがありませんでしたよ。

どんな『あの日の少年』が創った詩なのだろう?

そう思って調べてみたらド肝抜かれるどころか  危うく尻子玉抜かれて魑魅魍魎の餌になるトコでしたよ。

作詞家さんのプロフィール

女性なんですよ!

しかも まだ若い娘さんですよ!

単純に驚いちゃいましたよ。

てっきり 同世代か少し上の世代の男性が創ったと思い込んでましたから。

すんごい才能だと大感動。

 
すっごい退屈なトキって月刊ジャンプ買いますよねできょん

都市伝説。

色々ありますよ。

中には ホントーの話もあって 世の中 面白いと思うモンでございます。

さて ここに一つの都市伝説がございます。

スポーツの世界で語られているハナシですよ奥さん。

『ミスターマジシャン』と言う男の都市伝説。

一切の道具を使うコトなく 壊れた肉体を治す人間がいる。

そんじょそこらの奥様から はてはプロアスリトーまで。

医者がサジを投げた『破壊』を 日常生活が出来る程度まで回復させてしまう。

しかもノーマネーでOK。

現代医学では不可能とされる軟骨の再生!

靱帯断裂による運動障害の回復!

重病で復帰不可能と宣告されたアスリートの復活!

そんな漫画みたいなミラクルを 人知れず起こし続ける男の都市伝説。

ちなみに漫画みたいって言いましたけれども  漫画家さんなんかがアスリートと友達になって聞かされて  それを漫画の登場人物にしたりもしてるんでございます。

なんとも痛快な都市伝説じゃございませんか。

そんなワケで 都市伝説『怪奇エレベーター』の話しましょうか。

これって今なら分かりますよね。

全部『誤作動』だったんですよ。

良く聞くじゃないですか。

押した階で止まらないで屋上まで行っちゃったとか 誰も押してない階で止まったとか。

軽く有名な心霊スポットとして脚光浴びたり。

あー ドリクラ!ドリクラ!

ドリームクラッシュですよ!

一枚剥がせば なんの事は無い。

人間の仕業ですよ これが。

『妖怪エレベーターを勝手に好きな階で止めて人々を怖がらせる小僧』も 『飛び降り自殺が後を絶たないマンションの屋上まで降ろしてくれない子さん』も 実在しなかったんですよ!

あー!夢が無い世の中になっちまった!

路地裏の片隅でくの字にブッ倒れちまった!

ラップ現象の激しい家を徹底的に調べたら 鬼のような欠陥住宅だったとか 最近そんなのばっか!

欠陥ブームばっか!

この前も『ケセランパサラン』だと思ったら ただの自縛霊の霊魂だったし!

アレですな奥さん!

科学の発達と共に 心地良い恐怖みたいなのが消えちゃいましたな!

妖怪の棲んでそうな暗闇が消えて 代わりに人間の心に暗闇が増えちゃいましたな!

 
虹の袂まで走る少年達できょん

奥さん ねぇ奥さん。

最近の若い娘さん。

語尾を上げるじゃございませんか。

アレに疑問を持ったコトありませんか?

なんで申し合わせたヨーに 揃いも揃って語尾を上げてるのか。

今じゃ その発音こそ正しいみたいになってますよ。

日本語の乱れとかドーでもイーんですよ。

なんで こんなコトになってるのか?

それだけが知りたい盛りの思春期BOYみたいに 知りたくて仕方なくなっちゃいましたよ。

得心の行く答えを探してましたよ。

速攻で閃きましたよ。

あの娘っ子達は 全員『熱狂的な後期型の長渕剛ファン』だったんですよ。

『ろくなもんじゃねぇ』から始まった後期型の長渕剛。

これは 語尾を上げながら歌うのが特徴ですよ。

それに影響されてんですよ。

いやぁ やっぱり人を見かけで判断しちゃダメでございますね。

チャラチャラしてるよーに見えて 心に日本人の魂を燃やしてるんですよ。

今の日本人を 馬鹿野郎とか思ってんですよ。

ダラダラしてる動きにも理由があるんですよ。

あれこそ『長渕剛ムーブ』じゃありませんか。

大ファンだから真似してるワケですよ。

こりゃ安心だ!

日本の未来は安泰だ!

ああ見えて全員 日本の現在を憂いてんですよ。

腐敗した警察なんかも快く思ってないんですよ きっと。

心の中じゃ交番の前で立ち聖水。

いつも心じゃ国会前で立ち脱糞。

「ただ真っ直ぐに生きたいだけじゃい!!!」と思ってるんですよ。

ぴ〜ぴ〜ぴぃ〜♪ぴ〜ぴ〜ぴぃ〜♪ぴ〜ぴ〜ぴぃ〜♪ぴ〜ぴ〜ぴぃ〜♪

って歌ったら「あーいっ!あーいっ!」て 合いの手入れてくれるんでしょうねぇ(しみぢみ。

それこそ昔のホステスの『リバーサイドホテル』のトキみたいに チョッコ♪レ〜ト♪チョッコ♪レ〜ト♪のレベルで。

いい時代になったなぁ。

 
それでも君は立ち上がる、それを僕は知っているできょん

あの日に返りたいなぁ〜。

な〜んて 誰でも考えたりしますよねぇ。

『きょん八丈島』もございますよ。

小学生ぐらいに戻って 思いっ切り童心に返って遊びたいなんて。

ビー玉 竹馬 おはじき 竹トンボに ベーゴマ。

女の子に混ざってオママゴト。

それからそれから。

産婦人科のお医者さんゴッコもやったなぁ。

懐かしいなぁ〜。

無邪気だったなぁ。

授業中に 意味も無くエレクティオンヌしちゃった同級生。

授業が終わり日直が「起立」。

モヂモヂして起立しない同級生。

そんな同級生に「あー!別の所が起立してるから立てないんだー」なんて言ったりして。

まだ幼いのでエレクティオンヌのメカニズムを知らない女子なんて???顔。

そんな同級生に事細かにメカニズムを説明して ついでに交尾の手順なんても教えたり。

「小学3年生なのに!なんでそんなコト知ってるんだ!!!」とか  後で担任に烈火の如く叱られて。

それでも『エロ本の森』の存在だけは 口を割らない純粋な子供だったなぁ。

愛染恭子だったなぁ。

教育実習に来た あの女子大生の先生も綺麗な想い出になってるなぁ。

誰もが一つ胸に残してる 小さな恋のメロディー。

「せんせー!せんせー!なんかチンチン大きくなってる!!」

知らないフリして見せつけてたなぁ。

あはは 子供らしい不器用な愛情表現だぁ。

ホント あの日に返って『くびり殺したい』なぁ あの頃の『きょん八丈島』を。

 
長渕ファン王決定戦できょん

アレよ奥さん。

油断してちゃダメよ奥さん ホントに。

男と言えども油断はダメ。

あのね。

よく女の人が 加齢と共に乳が垂れてきちゃう なんてボヤくでしょ?

違うの。

あたしたち男衆もクルのよ!

『男も加齢と共に乳が垂れる』のよ!

あたしビックリしちゃったわよ。

最近 肉体改造してたのね。

筋肉の上に薄っすら脂肪の乗ったEボディーになるはずだったのよ。

ところがよ!?

乳が垂れてるの!!!

乳輪がハの字なのよぉ!

ビックリしちゃったわよ あたし

ああ 男の乳も垂れるのねぇ〜 なんて関心もしちゃったわよ。

アレよ?

よっく覚えておきなさいよ?

『いつまでもあると思うな乳の張り』。

これだけは忘れちゃダメ!

逆を言えば これだけ覚えとけば試験なんて簡単だから。

他の教科は忘れても良いから これだけは頭に叩き込んどけー。

って言って 他の教科の先生から吊るし上げ喰らった教師がいたわ。

あらヤダあたしったら。

昔話なんて年を取った証拠ね。

ねぇマスター 水割りちょうだい。

水は少なくていいの。

あたしの涙で薄まるから。

 
マリエちゃんの上達速度できょん

くぅ〜っきん♪

くぅ〜っきん♪

くぅ〜っき〜ん♪

あなたに届け〜恋の味〜♪

くぅ〜っきん♪

くぅ〜っきん♪

くぅ〜っき〜ん♪

あなたに届けぇ〜〜♪

恋のっ♪味ぃ〜♪

そんなワケで『日本の怖い話』しましょうか奥さん。

いやはや この国の歴史は恐ろしいですよ。

表に出てるモノの中でも つい座尿してしまう歴史が隠されてんですから。

7〜80年ぐらい前ですよ。

戦前でございますね。

平気で赤子を殺す風習があったんですよ。

<閑話休題>

『乞食集落』って御存知でございますか?

今で言う『土方』や『鉄クズ拾い』『押し売り』。

この辺りを生業にしている人々が暮らしていたコミューンを そう呼んでたんでございます。

ちょっと前に書きましたが マスコミが職業によって差別的に報道するのは  この名残だったりしますよ。

イメージが伝わらない奥さんには 『るろうに剣心』の『人誅編』に出て来る  『巴の父親』が暮らしてた所と言えば伝わると思いませんよ。

だって あの辺りから読まなくなった奥さん多そうですもの。

<閑話休題>

その『乞食集落』。

日本のいたる所に点在してましたよ。

『きょん八丈島』が若い頃に住んでた街(東京)。

そこに巨大な石碑がございました。

なんの石碑かは判りませんでしたよ。

ただ 異常に地蔵の多い神社と 一緒に建てられてたんでございます。

そんでオバケが出るって噂もある場所でございました。

非常に華やかな商店街の中に そんなのがある。

どうにも不思議な感じの街でしたよ。

『アド街ック天国』でしたっけ?

アレでも紹介されるくらい 発展してる土地なんですよ これが。

この国の恥部暗部を若者に伝える老人になるべく  この『きょん八丈島』 日本の風習やら歴史を調べまくってますよ。

その中の一つに 貧しい人が我が子を養子に出すトキ 子を想って支度金を里親に渡す  って風習を知ったんでございます。

これは戦前から現在まで続いてる風習なんでございますが。

それを悪用して 支度金だけ貰って赤子は闇に葬っちゃうと言う  『乞食集落』の恐ろしい風習を知ってしまいましたよ。

『乞食集落』の代表者が  ありったけの小奇麗な服を集落で集めて 裕福な家の者になりきり  里親になりますと名乗り出たそうですよ。

子を手放す側は 生きて行けるギリギリのお金だけを残し 里親にお金を渡すワケです。

それを貰って『乞食集落』に戻った代表者。

渡された支度金を集落で山分けして みんなでドンチャン騒ぎ。

赤子はと言うと 殺されてしまうんでございます。

子を養う経済力などナッシングな集まりでございますから。

こんなコトがでございます。

今も生きてる お爺ちゃんお婆ちゃんの子供の頃に  堂々と実行されてたってんだから恐ろしいですよ。

わりと広範囲で実行されてたコトなのに それを伝えてくれる老人て ほとんど存在しませんよ。

知らなくて良い日本人の恥じなら伝えるべきでない  みたいな思い遣りなのかなぁ?なんて思ったりもします。

逆に喜々として教えてくれる老人もいるんでございますが どっちが正しいのかは判りませんよ。

『姥捨て(うばすて)』のように 美談になりうる風習だけ伝えて 人間が快楽の為だけに赤子の命を奪っていた。

こーゆーのは隠しちゃうってのは ドーにも嫌な感じがするので  『きょん八丈島』は伝えて行くつもりでございますが。

そんでもって冒頭の『ヤングきょん八丈島』が住んでいた街。

そこは『乞食集落』のあった場所だったんでございます。

あの石碑は 闇に葬られた赤子を供養する石碑でしたよ。

 

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