本当に痩せるダイエット実践編2 |
長い期間 いかに『運動しなくちゃ痩せないか』と説明してきましたよ奥さん。 そんなワケで いよいよ実践編でございます。 基本的に『後遺症』の出ない『激しい運動』でございますから 安心して実行してくださいまし。 第一章 『下地作り』 これは ダイエットで必要な運動量に しっかり耐えられる肉体にする作業でございます。 まず『水泳』。 ここから始めます。 実は 水泳だけでも『鬼のような運動量』だったりします。 まんべんなく体が動きますから かなりの運動量なのでございます。 ちょっと太ってるかなぁ?ぐらいの奥さんなら これだけ半年続ければノー問題。 前回に書いた『食事療法』も平行して続けるのが絶対条件でございますが(へ_へ) かなり太ってしまい 容姿で損しまくりだなぁと思ってる奥さんは ここから先に進んでくださいまし。 何故!? だったら水泳を何年も続けたら良いじゃない! パンが無いなら お菓子を食べたら良いじゃない! そんな反論もあるでしょうが とりあえず『マリーアントワネット』じゃないんだから黙っててくださいよ奥さん。 説明しちゃいますと 水泳は『汗の量を実感』出来ないのでございます。 水中にいますから ジョギングや体操のような『滝のように流れる汗』を 脳に認識させにくいモノなのでございます。 口が酸っぱくなる程に説明した 痩せる際の脳と体のメカニズム。 これに関係してきちゃいますので 初期の下地作りにしか使えないのでございます。 それに怖い弊害もございます。 スイミングクラブに通うなり市民プールに通うなりして これから見て行く事になるのでございますが 毎日のように泳ぎまくってる人でも肥満体系の人が存在するのです。 原因は『個人差』でございます。 水泳によって起こる『水の抵抗&体温の低下』を 高速で泳げるように変化させてクリアする肉体の人と 脂肪を蓄えてクリアしようとする人に分かれてしまうのです。 これも脳からの指令で選択されているモノなのでございますが まだ科学的に立証されるかしないかの所までしか来てません。 そんなでございますから とりあえず15日間ぐらいを目安に続けてくださいまし。 ここで全身の『靭帯(じんたい)』を まんべんなく鍛えていただきます。 この『靭帯(じんたい)』の鍛錬を怠ると 途中で怪我してしまいますよ奥さん。 肉体を動かす総ての元になっているのが この『靭帯(じんたい)』なのでございます。 だから下地作りなワケでございますね(へ_へ) 第二章 『そして地獄のような日々へ』 さあ奥さん。 ここからが正念場。 もう一度 太ってるだけで損して来た日々を よ〜く噛み締めてくださいまし。 それでは 一日一時間を目安にした『運動メニュー』を書いて行きますよ。 実行する順番に書いておきますので そのトーリに行ってくださいまし。 『ストレッチ10分』 これはリラックスしながら 全身をビロビロにするイメージで実行してくださいまし。 準備運動と靭帯の保護になる運動でございます。 『首の運動3分』 右手を右のコメカミに当てて押します。 その抵抗を 首の力だけで押し返します。 左右均等にやってくださいまし。 前後は 家の壁にクッションでも当てて 軽く自分の体重を掛けつつ実行します。 『腕立て伏せ』 最終的に『40回』を目標にしてくださいまし。 最初でございますから 出来るだけの回数でOKでございます。 一回も出来ないと嘆いている奥さん。 大丈夫でございますよ(へ_へ/ これまた家の壁に 斜めの姿勢で両手を当てます。 角度は少し辛いぐらい。 こーする事で 自分の体重を利用して 立ったまま腕立て伏せが出来るのでございます。 ここで肩と腕と胸に負荷を掛けます。 『腹筋100回』 これが最終目標でございます。 よく腹筋だけ続けている奥さんもいますが それだけ実行してても『痩せません』ですよ。 よくモデルさんが言う『毎日50回の腹筋を続けています』とユーのは 他の部分で激しい運動を実行しているからなのでございます。 狂ったような食事制限をしている人達でございますから 徒歩だけでも『凄い運動』になっているワケでございます。 あの人達は 基本的に『食べない』から痩せてるのでございます。 他にも『ギョウ虫』入れてる人だっていますよ。 下剤がフレンドな美人系モデルさんもおります。 ようするに あの人達の腹筋は『無駄な運動』だったりするのです。 モデルの業界には スポーツトレーナーの入る余地がナッシングな為に起こっている弊害でございますな(へ_へ; 何故かエスティシャンが 健康管理についてレクチャーしている不思議な世界でございます。 全員が『栄養失調』になっていると言っても過言じゃない深情け。 長く続けすぎると 元気なベイビィーを生めない体になっちゃいます(へ_へ;;;;; 基本的に 『満腹感』と友達になりながら痩せられる『きょん八丈島の辛くて苦しいダイエット』では 食べないで痩せる方法は進めませんよ奥さん。 『スクワット100回』 これも目標回数でございます。 最初は 足腰立たなくなる回数でOKでございます。 え?と思った奥さん。 もう一度 言いますよ。 最初から足腰立たなくなる回数まで実行してくださいまし。 ここで脳に危機感を持たせるのです。 ぶっちゃけた話 他の運動だと効果的じゃないのでございます。 この運動が一番の特効薬。 何故か『脳が痩せなきゃ!』と自覚してくれる 最良の運動が下半身の運動なんですよ奥さん。 ただし これだけ実行しててもダメでございます。 これは 脳に対する宣戦布告だと思ってくださいまし。 そんな社会派ニュースキャスターみたいな運動したくないと嘆いている奥さん。 ハンニバル!ハンニバル! 食ってやる食ってやるぅ! 我侭を言っちゃダメですよ奥さん。 違うんでございますよ奥さん(へ_へ) 奥さんの場合 『ただのスクワット』でこざいます。 社会派ニュースキャスターのような太い足にならないから安心してくださいまし。 両手を水平にして 前に出します。 頭の後ろで組んでいてもOK。 その状態で 屈伸しているだけでございます。 そんなワケで 異常に長くなっちゃってますよ奥さん。 明日は この後の『仕上げ運動』と『ついちゃった筋肉の落し方』を説明いたします。 それでわ〜(へ_へ/ |