安全なウェートコントロール3


今回は『自分に合ったウェートコントロール』です。

「それが見つからないから苦労してるんだ!」

そんな声が聞こえてきそうです。

なんだとコノヤロウ!!!!

とは言いませんです。

簡単な見つけ方。

それをレクチャーさせていただきます。

まず パーツを用意するのです。

『ウェートコントロールに必要な物』

『ウェートコントロールに不必要な物』

すでに前回 前々回で説明しましたので それぞれのパーツの意味は省きます。

必要な『パーツ』だけ並べてみましょう。

『適度な運動』
『激しい運動』
『バランスの良い食事』
『高エネルギー食』
『食事制限』
『規則正しい生活』
『一日一時間の徒歩』
『継続』
他にも沢山ありますが 『自分に合ったウェートコントロールの見つけ方』を探す事が目的です。

この『パーツ』群を使って説明して行きます。

まず「食事制限」など出来るか!

そんな人も多いと思います。

それでOKなんです。

それでも十分に『ウェートコントロールは可能』なのです。

食べる事が大切なストレス解消になっている場合 それを我慢するのは毒になりますし。

そこで上の『パーツ群』から2つ拾って来ます。

『激しい運動』『高エネルギー食』

食事制限をしたくない場合。

沢山食べながら『ウェートコントロール』を成功させたい。

それならば この↓組み合わせなのです。

『激しい運動X高エネルギー食』

いくら食べても『激しい運動』で消費されます。

カキフライ ラーメン 寄せ鍋 コタツでアイスクリーム。

冬だけの楽しみ盛り沢山の季節です。

我慢するのは損のような気がしますよね。

そこに 一つ組み合わせるだけで まったく問題無く『ウェートコントロール』が出来てしまうのです。

意外な盲点だったのでは無いでしょうか。

お次の例は↓です。

「『規則正しい生活』なんて出来るか!」

そんな声も多いと思います。

じゃあ転職しなさいよ奥さん!と言いたいのですが ここだけは真面目に!

あ 言っちゃってましたね。

ごめんなさい。

さて また『パーツ』を拾って来ます。

『適度な運動』『一日一時間の徒歩』

仕事柄 どうしても運動は無理。

これは切実な問題だと思います。

深夜に帰宅して 家の中で運動。

自宅でも賃貸でも同じく。

無関係の人に迷惑になって出来ないと言うパターンが多いようです。

まして疲れて帰宅した後 運動など出来るわけもなく。

休日には遊びたいし もしくは疲れてグッタリ。

そんな感じで諦めている方も多いようです。

そこで この組み合わせなのです。

『適度な運動X一日一時間の徒歩』

をい!二つも強要するのかよ!

と 思った早とちりさんメッ!

どちらも同じ物だったりします。

絶対に通勤しますよね?

自宅で働いている人も買い物だけはしますよね?

そこで『一日一時間の徒歩で適度な運動』をしてしまうのです。

人間の慣れって恐ろしいなんて言葉を 良く聞くと思います。

通勤時 一駅飛ばして歩く。

足りない場合は二駅。

そんな形で調整してみてください。

最初は 徒歩5分の生活なら徒歩10分に。

10分から20分 20分から30分。

そうした形で時間を延ばして行きます。

毎日の日課ですので 身体の慣れも早いはずです。

この方法だけで 一年掛けて自分の目標を達成した働く女性が沢山いたりします。

男性の場合 元から闘争本能を備えています。

いざ 始めてしまうと女性より早く目標を達成する傾向にあります。

最終的に 自宅から会社まで 自転車通勤をする健康優良児に変身してしまう人も多いようです。

「どうしても『一日一時間の徒歩』なんて無理!」

そんな声も聞こえて来ます。

と 言うか これを挫折してしまう人も多いです。

ならば二年掛けて『ウェートコントロール』を成功させましょう。

『食事制限』『バランスの良い食事』『継続』

我侭を言うから『パーツ』が三個に増えました。

『食事制限Xパランスの良い食事X継続』

まず 食べる量を減らします。

ここで問題なのが『一日三食信仰』です。

『自分に合ったウェートコントロール』を探すので もう少しディープに探ってみましょう。

本当に一日三食食べなければダメなのか?

答えは『人によって違う』です。

実は 一日2食で良い体の人も存在します。

一日1食で その人の生活に必要な栄養を 全て満たしてしまう。

これが不規則な食生活に繋がると思われるかも知れませんが ちょっと間違いだったりします。

規則正しい食生活とは『決まった時間に必要な栄養を摂取する』事なのです。

『規則正しい生活』とは 主に体内時計を狂わせない為の『規則性』の事ですから。

ですから 一日一食の人でも『バランスの良い食事』をしている場合 まったく問題無い事になります。

『自分の身体に合った食事回数を探す』事から初めてみましょう。

一食抜くのでは無く 一食の食べる量を減らす所から始めます。

そうして『自分に合った食事量』を見つけ出します。

これが三食だった場合でも諦めるのは早いですよ?

まず『自分に合った食事量』を見つけ出した後 次の段階に以降します。

『量』を把握しました。

『量』さえ守っていれば 身体は納得してくれます。

真夜中に空腹感を訴えたりしません。

ので!

そこに『身体に必要な栄養』を捻じ込むのです。

これまた『人それぞれ』になってしまいますし 体質によっても違って来ます。

ただ『お婆ちゃんの知恵袋的』な知識。

もしくは『一般常識の範疇での知識』で十分だったりします。

肉 野菜 魚 果物。

それらをパランス良く食べる。

我侭を言うので下準備に時間が掛かりましたが ここからが本番です。

こうして見つけ出した『自分に合った食事量』。

これを長い時間を掛けて減らして行くのです。

『バランスの良い食事』を『継続』しながら『食事制限』に持って行く。

時間は掛かりますが なんとか目標を達成出来るはずです。

<閑話休題>

こんな感じで『必要なパーツ』を組み合わせて 自分に合った『ウェートコントロール方法』を探してみてください。

どんな体質 どんな生活パターンでも『安全なウェートコントロール』が出来る『正しい組み合わせ』が存在しますです。