『サプリメント』と『薬』の関係2 |
やっと本題ですよ。 少しだけ難しい話になりますよ。 『サプリメント』と 一緒に摂取するモノについて 簡単に説明しましたよ。 前回 『緑茶』と『鉄分』の関係を引き合いに出してみましたよ。 実は 他のサプリメントにも同様のコトが言えるのでございます。 人間ですから 持病を抱えている人も沢山いると思いますよ。 その場合 その病状に合った薬を服用いたします。 たとえば『ある種類の抗生剤』。 これはミルクと一緒に摂取すると 胃の中で凝固してしまって まったく吸収されなかったりします。 そうなると薬の効果が得られなくて まったく病状が良くならない。 そんな辛い事態を招いてしまいます。 ウェイトアップに『プロテイン』を愛用している人は 牛乳で溶いて飲むのがポヒュラーでございます。 ラベルにもソー書いてありますし。 しかし こんなケースもありますから 持病を抱えている人は 栄養補助食品である『サプリメント』と言えども うかつに使うのは注意なのでございます。 例えば別の病気を抱えている人でも同じコトなのです。 まずは 服用している『薬』と『サプリメント』の相性を調べましょう。 相性によっては 薬の作用を増進させ過ぎたり 止めてしまったりする事がありますので。 それと『私ダイエット』を『楽しい趣味として』実行している人にも注意が必要です。 『グレープフルーツダイエット』なんて 不思議な『私ダイエット』がございます。 本も出てますよ。 なんの気なしに書いたんでございましょう。 この『私ダイエット』 高血圧や狭心症を抱える人が実行すると 命に関わったりしますよ。 この病気には 一般的に『とあるカルシウム剤』を使用するんでございますが 薬の効果が増強してしまうのでございます。 そんな感じで 持病を抱えた人のダイエットは まず医師に相談してから実行するコトを勧めますよ。 <閑話休題> それからそれから。 とても太りやすい体質で悩んでいる。 まったく太れない体質で悩んでいる。 この二種類のタイプの人は まず医者に行きましょう。 『きょん八丈島』の経験から言わせて貰いますと ほとんどの人が『内臓』に『なにかしら』の欠陥が見つかったりします。 それが大病に繋がるモノから 簡単に改善出来るモノまで様々でございました。 二つのケースを引き合いに出してみますよ。 非常に太りやすい体質で悩んでいる奥さんがおりました。 的確なアドバイスとメニューを提供したのに効果が見られない。 そこで病院に行くコトを勧めましたよ。 太りやすい場合 肝機能障害や胃や腸の怖い病気の可能性もありますから。 そのトキは ホルモンバランスが崩れているだけだったので そっちの改善から始めて事なきを得ましたよ。 そして太れないタイプの奥さんもおりました。 驚く程の偏食で ほとんどのモノが食べられない。 だから太れないの悪循環で悩んでいましたよ。 やっぱり病院に行くコトを勧めましたよ。 原因は『アレルギー』。 肉類は『ブロイラー』に含まれる抗生物質がネックでダメ。 野菜果物は農薬が。 お菓子類は添加物が。 考えてみれば非常に健康な体と言えましたよ。 それらの薬品を体が自然に拒んでいたんでございますから。 やっぱり食生活(食べ物のセレクト)を指導して 太るコトに成功してますよ。 こんな感じで 以外な所から病気になったり 逆に健康になったりするモノです。 基本的に軽い気持ちで使って問題ないモノ。 それが『サプリメント』でございます。 それでも体内に入れるモノでございますから ちょこっと頭の隅っこにでも置いといて欲しい。 そんな知識でございました。 |