レクリエーションも、楽しく過ごしました。

自己紹介を兼ねて韓国の歌や日本の歌を歌いました。  

前列、右から2人目がSr.ルチアナ吉田
Sr.ルチアナ吉田の訪問


  
 
聖霊会日本管区 : 1908年(明治41年)に
 聖霊会の5人のシスターが初めて日本の土
 を踏みました。

 秋田市に最初の家を設け、すぐに楢山幼稚
 園、翌年には女子職業学校を開きました。

 現在は名古屋市昭和区に本部修道院を置き
 その他に6つの共同体があります。下にその
 共同体を紹介します。
            
WYD(ワールドユースデイ) in 名古
韓国のシスター来院
Sr.ルチアナ吉田は、入院中のイタリア人宣教師のお見舞いにも行きました。
新病院玄関の総合受付
昼寝の後先生と一緒に遊ぶ
赤ちゃんのお風呂
トイレとシャワー室

 日本カトリック難民移住移動委員会の活動

東京教会管区セミナーの主催で、去る5月10日の日曜日、午後1時から秋田カトリック教会を会場に日本カトリック難民移住移動者委員会 東京教会管区セミナーが開催されました。100人ほどの参加者がありました。わたしたち秋田の共同体から4人が参加しました。セミナーはミサで始まり、担当責任者の松浦悟郎司教様の司式で、他に委員会の神父様、カトリック秋田教会の松本師、パサラ師、土崎教会の飯野師、横手教会のマルチン師の共唱ミサでした。ミサ中の聖歌、朗読も日本語、英語、タガログ語で、松浦司教様のお説教も英語と日本語の両方でした。司教様は説教の中で「日本の難民移住者の方たちは非カトリック国の日本に於いて、一人一人が宣教者の役割を果たしているのだ。」ということを強調なさっていました。

 ミサ後は事務局の方による、改定された入管法についての説明と質疑応答がありました。続いての体験談の分かち合いでは、仕事のため秋田に在住するアメリカの青年、ポーランドの女性、そしてフィリピン女性と結婚している日本人男性、日本人と結婚しているフィリピン女性の発表がありました。発表の間には、教会学校の子ども、先生、フィリピン人のお母さんたち、それに神父様やシスターも加わって歌とダンスが披露され皆一緒に楽しみました。その後、交流会が行われ、豊かな国際性を体験することができた日でした。

 
韓国・日本有期誓願者ジョイントセミナーのため来日した、韓国の姉妹たちをわたしたちの小金井修道院にお迎えして交流することができました。大変明るく、元気なシスターたちでした。言葉は出来なくても、お互いが心と態度で通じ合うとう感じて、とても有意義で楽しい数日を過ごしました。
ヨハネ・ヴィアンネ北村雅彦師の初ミサ

2015321日(土)から22日(日)にかけて、名古屋教区青年委員会によるWYD in 名古屋が城北橋教会で開催されました。テーマは子どもも大人も夢中になっているらしい
「妖怪ウオッチ」ならぬ

「神さまウオッチ!」

豊田共同体から姉妹が一人参加しました。名古屋教区だけでなく東京方面や京都など西日本からも参加者があり、賑やかな集いになりました。WYDのようにWYD in 名古屋でも教区特製の十字架とマリア様のイコンを運び、開会宣言をしました。親睦を深めるために若者らしく、運動会から始まりました!結構ハードな催しで全力投球して汗を流した後、更にこの日のために作られたテーマソングの練習も生バンドです。

今回主催している名古屋教区の青年たちが少なくなり始めたのが心配・・・でしたが、後に続く青年を育てようと、2人の高校生をゲストに迎えたり、海外からの青年たちと二日目から合流し、一緒に語り、遊び、教皇フランシスコのメッセージを分かち合いなど青年たちがなんとか盛り上げようとがんばる姿を見て、わたしたちも青年たちのためにできるだけの応援をしたいものだと思いを強くして帰ってきました。
 
〒471-0844 豊田市聖心町4-44-1 Tel. 0565-28-0472 Fax. 0565-24-2109
関連施設 豊田聖霊幼稚園
豊田修道院


 
川名山聖霊修道院

〒466-0827 名古屋市昭和区川名山町56 Tel. 052-861-3255
関連施設 聖霊病院・老人保健施設サンタマリア・居宅介護支援事務所

 108年の歴史を持つ「聖霊幼稚園」は平成27年4月から「認定こども園」として新しい歩みを始めました。幼児を受け入れるために細かいところまでの配慮がなされ、新しい設備や備品の準備も必要でした。2階の子供図書室を1~2歳児のお部屋、奥のお母さんたちの集会室が0歳児のお部屋になりました。そのためお母さんたちの集会室はステージ奥にきれいなお部屋ができました。また、園内給食のために一つの保育室がすばらしい設備を備えた厨房になりました。

 0歳児2名をふくめ、乳児10名、年少23名、年中28名、年長27名の総数88名でのスタートでした。名称は「長い歴史のある「聖霊幼稚園」を残し、「認定こども園・聖霊幼稚園・保育園」としています。なお4月1日には、子どもたちの登園の様子や、色々配慮された設備などのテレビ放映があり、園の教育方針など園長先生へのインタビューもありました。

「聖霊幼稚園」が「認定子ども園」に
 
小金井聖霊修道院

〒184-0005 小金井市桜町 2-1-43 Tel. 042-381-8001  Fax. 042-388-1780

関連施設 : マリア館・黙想の家
 
 

金沢聖霊修道院

〒920-8551 金沢市長町 1-5-30  Tel. 076-231-1295 Fax. 076-232-2206

関連施設 : 金沢聖霊総合病院・聖霊愛児園・聖霊乳児院・聖霊保育所
    100周年を迎えた金沢聖霊総合病院

開院100周年を迎えた金沢聖霊総合病院は3月1日(日)から新病院での診療を開始しました。明るい雰囲気で最新の医療機器を備えた新病院の内覧会には近隣の方々などたくさんの方がいらっしゃってくださいました。聖堂も廊下でつながり、訪れやすくなりました。
314日には北陸新幹線が開業し、長町の武家屋敷跡を訪れる観光客も増え、それにつれ武家屋敷跡に近い聖霊病院の聖堂を訪れる人も増えてきました。聖霊病院聖堂はスイス人マックス・ヒンデル氏の設計によるロマネスク様式の美しい木造建築の聖堂で、1931年に献堂されました。金沢市の文化財に指定されています。わたしたちは訪れてくださる方との出会いを楽しみにしています。

秋田聖霊修道院

〒010-8533 秋田市南通みその町 4-82 Tel. 018-833-8919  Fax. 018-833-8921

関連施設 : 聖霊女子短期大学・聖霊女子短期大学付属幼稚園・ 中学校・高等学校

 
 
八事聖霊修道院 (管区本部)

〒466-0825 名古屋市昭和区八事本町1 Tel.052-832-0434 Fax.052-832-4910

関連施設 - 八事聖霊幼稚園
    

「ありがとう!」「さようなら!またいらっしゃってくださいね」

ラビリンスウォークで、黙想をしました。
524日(日)聖霊降臨の主日は、会の称号の大祝日です。この日は、派遣先のボツワナ準管区の南アフリカから3年ぶりの休暇で日本滞在中のSr.ルチアナ吉田と一緒に、朝の祈りで聖霊への奉献を新たにしました。ボツワナ準管区はボツワナ・南アフリカ・ザンビアの3つの国をふくみます。そこで姉妹たちは教育、AIDSの子どもたちの世話や教会で奉仕をしています。
418日(土)に叙階されたカトリック金沢教会出身で名古屋教区の新司祭、ヨハネ・ヴィアンネ北村雅彦師の初ミサがありました。510日(日)にはカトリック金沢教会で、11日(月)には聖霊病院聖堂でありました。
病院内覧会に訪れた家族と話す姉妹
聖霊会 日本・韓国管区有期誓願者ジョイントセミナー

2015314~21日、日韓有期誓願者ジョイントセミナーが日本で行われました。韓国から4名の聖霊会シスターが参加しました。主な内容は東日本大震災で被災した地域、特に福島の視察とボランティア活動を体験することでした。聖霊会会員としてJPIC(正義と平和)活動に取り組んでいる意識を高める機会となりました。また、原発への問題が日本だけではなく、全世界的な問題であることを確認し、今も苦しんでいる福島の人々との連帯を通して、その悲しみと希望を一緒に分かち合いました。短い期間でしたが日本文化の体験、聖霊会日本管区共同体の使徒職見学などを通して、国際会としての自分のアイデンティティを深める大変良い時となりました。

聖堂での祈りの後、修道院の休憩室で茶菓を頂きながらお互いに散歩の間に話し合ったことを分かち合いました。この経験を通して十分に相手を知ることができました。

最後にシスターの番になってSr.Victima川原はシスターになるまでのことを分かち合いました。いろいろな困難、出来事をとおして、その中に働かれる神さまに信頼して歩んできたことを分かち合い参加者はとても興味深く聞いていました。

そして、川名山修道院の聖堂で世界の平和のために祈りました。歌を歌ったり、沈黙で祈ったりしました。神に感謝。

2015年4月11日(土)せいれいCaféの新活動が始まりました。今回は二つのグループに分かれて八事本部を出発し、近くの隼人池をまわって、川名山聖霊修道院まで分かち合いをしながらの散歩でした。それぞれのグループが違う道を選び決められた時間に到着できるように工夫しました。   
せいれいCafeの参加者の訪問