茨城県郷土工芸品である総和竹絵画を手がける竹楽工房の野沢貞夫様より、平成15年4月26日、総和剣道クラブに『懸待一致』の額が寄贈されました。
★懸待一致
「懸」は攻撃、「待」は防御。攻撃と防御は表裏一体をなすもので、攻撃中でも防御をわすれない心構えが大切であるということ。「懸中待、待中懸」「攻防不二」「攻防一如」といった同じ意味の言葉もある。防ぐだけの技術は剣道にはなく、どんな場合でも相手の打ちに応じて、すり上げる、抜く、返すなどして打っていく技が用意されている。現代剣道の伝統的な技術体系が、まさに懸待一致そのものである。
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