吉田修一の「東京湾景」。
吉田修一という作家。ちょっと気になっていたので、ひとつ読んでみようかなと。
「東京湾景」という題名、そしてカバーの写真がいいなぁ・・・と思って。
そして何よりも「リアルでせつないラブ・ストーリー」なんて書いてあるものだから。
ここのところ、極道ものだったり、旅ものだったり、時代ものだったり、ラブストーリーからは程遠かった。
ちょっと一息みたいな・・・
昔を思い出し、せつない気分に浸ってみようかなと。