○後出しジャンケン
最初に勝つように説明して、後出しでじゃんけんをさせます。
リズムは「後出しジャンケンジャンケンポン・ポン」で2回目のポンの時に子ども達は後出しをします。
なれてきたら、今度は後出しで負けてもらいましょう。シンプルだけど意外と盛り上がります。
○お開きジャンケン
リーダーとじゃんけんをして負けたら足を開いていく。時間がかかりそうだったらあいこでも足を開かせる。二人組みになって勝負しても良い。
○グーパー
まず、右手をグーにして胸につける。左手はパーにして前に出す。リーダーの「よいしょ」の合図で手を逆にする。
次に、右手をパーにして胸につけ、左手をグーにして前に出す。リーダーの合図で手を逆にする。
最後に、「よいしょ」の合図で手を変えるときに1回拍手を入れる。
○だるまさん(トナカイさん)【命令ゲーム】
参加者にだるまさんになってもらい、「だるまさんだるまさん○○して下さい。」と命令を出す。時々「だるまさん」という言葉を言わずにひっかける。
例)「だるまさんだるまさん右手を上げてください。下ろしてください。」
注)「だるまさんだるまさんゲームを終了してください。」と言わないとゲームが続いていることになるので注意。
クリスマス会ではトナカイさんにするといいかも♪
○言うこと一緒やること一緒
始めは、リーダーが「言うこと一緒、やること一緒、○○」と命令する。
例えば「言うこと一緒、やること一緒、まーえ(前)」といったら子ども達は、「まーえ」と言いながら前にジャンプする。
今度はリーダーが「言うこと一緒やること逆(ぎゃーく)、まーえ」という。
そしたら子ども達は「まーえ」と言いながら後ろにジャンプしなければならない。
他にも「言うことぎゃーく、やることぎゃーく」や「言うことぎゃーくやること一緒」という風に4パターンある。
○落ちた落ちた
リーダーが「おーちたおちた」と言ったら、子ども達は「何が落ちた」と聞く。
リーダーは「リンゴ・雷・げんこつ・お金」の中から好きなものを答える。
リンゴの時は手を前に出して「サッ!」という。
カミナリの時はおへそを手で隠しながら「キャー」という。
げんこつの時は頭を守って「いて!!」という。
お金の時はお金を拾うような仕草を市ながら「ラッキー」という。
なれてきたらリーダーはわざと間違えた動作をしよう。
○1分間ゲーム
全員たって、目をつぶってもらい、よーいスタートの合図で1分間数えてもらいます。1分たったと思ったら座ってもらいます。
リーダーは時計やストップウォッチを使って正確な時間を計ります。一番近い人が勝ちです。キャンプファイヤーなどテンションが上がった子ども達を落ち着けたい時などに有効です。
目をつぶってもらった時(スタートする前)に、「しばらく鳥の声やキャンプファイヤーの音を聞いてみましょう」などといってみたり、その日一日を振り返ってみるのもいいと思います。
○拍手ゲーム(つきとロケット)
リーダーは両手を重なるように右横に出します。そして、手を交互に上下に動かします。参加者はリーダーの手が重なった時拍手をします。
3・3・7拍子をやってみたり、3・3・7拍子と見せかけて3・3・6・拍子で止めるなど工夫しましょう。