PIONEER EXCLUSIVE C5は、下記オークションにて最安値で出品されています。

PIONEER EXCLUSIVE C5の最安値オークション会場はコチラです。

1982年に超弩級モノラルパワーアンプM−5を発売したパイオニアが,翌年に発売したM−5とペアとなるこれまた
超弩級プリアンプです。M−5と同時に発売されずに,発売が遅れたのもその凝りに凝った中身から当然かなと思え
たものでした。
C−5の最大の特徴は,写真から分かるように,ツインモノラル構造であること,片チャンネル3ブロックのアンプ部を
モジュール構造にしていることなどにより,電源部その他からの悪影響による音質劣化を徹底的に防ぐ設計になって
いることでした。
C−5のツインモノラル構造は徹底していて,入出力部,アンプ部,電源部すべてを左右のチャンネルに分離した構造
で,特に電源部は,左右のチャンネルにイコライザーアンプ専用,フラット,バッファーアンプ専用のそれぞれ2個,計4
個の電源トランスを装備し,整流回路まで独立させた完全なマルチプルパワーサプライとしていました。さらに,リレー
制御にも専用の電源トランスを搭載し,一回路一電源という徹底した電源供給システムになっていました。これらを6芯
電源コードにより,L・Rおよびリレー制御,ACアウトレットと完全に分離して,電源部の相互干渉を排除していました。
C−5では,片チャンネル3ブロックのアンプ部をすべてモジュール化して外部および部品の振動,電磁波による音質の
劣化などを防ぎ,部品の耐久性や熱安定性を高める設計になっていました。各回路は,280μもの厚さの無酸素銅箔
ガラスエポキシ基板をベースに,高品質ディスクリート部品で構成し,これらを高比重エポキシで固めたうえ,カーボン入
り導電樹脂ケースに格納し,モジュールアンプとした構造となっていました。
MCカートリッジに対応してMCトランスを搭載していました。C−5のMCトランスは,リボンセンダストをスパイラル状に
巻いたものをコアとして,直径0.25mmの無酸素銅線2本を並列使用して巻線に使い,保護用絶縁物を一切介さずに
コアに密着巻きして伝送特性を大幅に向上させた「リボンセンダストMCトランス」を搭載していました。
パーツや作りも贅を尽くしたものでした。筐体には,ブラジリアンローズウッドの天然木目キャビネットにハンドメイドのフ
ロントパネル,すべてムク金属によるツマミを採用していました。ボリュームコントロールは,厳選されたカーボン抵抗素
子による40ポイントのアッテネーター式で,接合部には銅入り半田,接点材料には銀合金を使用し,L・Rのセパレータ
ーには黄銅を採用し,非磁性体化の思想を貫いた贅沢な仕様でした。電源コードは,無酸素銅線による6芯極太のもの
で,ポリエチレンで絶縁した二重絶縁構造により導体の鳴きを徹底して排除し,絶縁材の着色にも顔料による音質劣化
を避けるためにカーボンによる着色を用いた凝ったものでした。信号系路の配線材にはすべて純度99.99%の無酸素
銅撚線を使用していました。
このように,C−5は,M−5を発売したパイオニアが満を持して発売した贅を尽くした超弩級プリアンプでした。外観から
内部のパーツや構造まで,徹底した設計は,当時,¥780,000という超高価格も当然かなと思わせるものでした。

PIONEER EXCLUSIVE C5の最安値オークション会場はコチラです。

PIONEER EXCLUSIVE C5のオークションについて

PIONEER EXCLUSIVE C5の最安値オークション会場はコチラです。
上手に入札して、少しでも安く落札しましょう!


foot