Last Modified - 14 JULY 2001
「川尻早人 VS ラング・ラングラー」うら話に入れ損ねた、もしくはワケあって入れなかったネタを挙げています。
2001年7月11日撮影。
必要以上に大きい画像ファイルになってしまいました。電車の中から撮ったので、ガラスの反射が映り込んでいたりもします。素人なので勘弁。
見ての通り、美馬牛と美瑛は隣り合った駅です。富良野線の富良野方面から上りの電車に乗ると、私の故郷である上富良野(かみふらの)駅の次に美馬牛、美瑛と続きます。私は高校と専門学校へ通った五年間、この富良野線を利用しました。
ラウンド1を書き終えた後辺りに思いついて書き留めておいた、ラング・ラングラーの敗北エンドの案。そのメモがまだ残っていたので、ここに公開します。
廃校から脱出したラングラーは、アメリカに帰ろうとする。
成田で飛行機に乗り込むと、前を歩いていたハズの乗客がいない。
親子連れ、子供の持っていた風船だけが浮いている。機内に自分一人。
「だ、誰かいないのか？ ……ヘイ！」
戸惑っているウチに機のドアが閉じて、飛行機は離陸してしまう。
ア、アメリカに……行くのか？
前のマッチメーク、「ジョンガリ・Ａ VS 運命の車輪の男」と同じ、乗り物に乗って何処かへ連れて行かれるパターンであるコトに後で気付いて、封印となりました。まぁ、実際のエンディングの元にはなったかもしれません。
敗北した早人にしてはちょっと明るい雰囲気なので、本編には使わなかったネタ。ＹＢさん宛のメールで紹介したモノですが、折角なのでここで公開。
もう一つ、早人勝利時に使えるかなぁと考えていたネタが。
分裂している美瑛双方から写真が早人に送られてくる。
片方はハワイか何処かで「日焼けした美瑛」。
もう片方は雪国か何処かで「真っ白な美瑛」。
早人はふと考える……この二人が一人に戻ったら、どうなるのだろうか？
思わず馬鹿笑いする早人に、しのぶが驚く。
っていう。多分、しばらく合体できません、美瑛(笑)
「うら話」でも書いたように、私は当初、廃校を単なる牢獄として考えていました。ラングラー達が入れない場所にちょっとした設備がある程度。もちろん、中庭から見える「空」も本物の空でした……ラウンド1の時点では。
ラウンド2を執筆している最中に、気付いたのです。「空」が本物の空であった場合、ラングがスタンド能力を使えばそこから脱出できてしまうコトに。
驚愕、そして設定変更。「空」に蓋をして、「雲の動き」でラングを「脱出しないように」洗脳している、暗示をかけているような効果を出すコトにしました。「ジョジョ魂ノート(33)」で柴犬さんが次のように言っていたのをちょいと頂いたというところです。
ラング君は、無意識に避けるように『催眠術』掛けてあるけど、
踏むと爆発する床、ｅｔｃｅｔｃ…とか。
いやぁ、慌てた慌てた。
まだネタがあるような気がするので、追って加えます。
