番長方面 Top | JOJO 3D/G Top


Last Modified - 12 AUGUST 2000


基本設定
- Resources and Systems -


ゲームシステム …… 今は実現できなくとも


絶対目的要素 | ゲームのジャンル | ハードウェア | ルール・ゲームの舞台 | ゲーム開始時の状況 | BGM・効果音



絶対目的要素 − 忘れてはいけないコト

具体的な内容の前に…… [ JOJO 3D/G ] は、以下の事柄を守りつつ考え出すモノとしています。

◆ゲームというよりもむしろ「スタンドシミュレーション」とする。「各キャラクター間の強さのバランスを取ろう」とは基本的に考えない。弱いキャラは弱い、でいく。スタンド能力の弱さはチームを組むコトで解消されるし、戦略(舞台を利用した策略など)でどうにでもなるハズ。そもそもスタンドバトルは、スタンドとスタンドの真っ正面からのぶつかり合いとは限らない

◆漫画の中でキャラクター達が体験したコトを、プレイヤーが忠実に体験できるように表現されなければならない。だから、例えば「止まった時」や「飛ばされた時」は、他のキャラクターは認識するコトができないようにしなければならない。

◆「この能力は技術的に実現できそうにないから……」といって諦めるコトはしない。実現方法は当然考えていくが、思いつかなければ付かないで「保留」状態にしておく。

◆実現するためのリソース(ハードウェアなど)も考える。この際、現在の技術レベルでは不可能と思われるモノは、「未来では実現できるでしょ。10年後とか」と発想するコト。無理に現在のレベルに合わせたりしないコト。

→Top


ゲームのジャンル

いわゆる3Dアクションゲーム。自キャラの動きをある程度見たいので、自キャラを後ろから見たような3rd person(三人称)の視点とする。「バーチャロン」よりもさらにキャラに近い位置。自キャラの上半身が見える程度を想定。

本体に近づける視点変更はあってもいいかも。完全1st person(一人称)視点とか。あまり本体から遠い視点は、後ろからの攻撃がバレバレになるのでダメ。

通常は「上半身が見える程度」として、自キャラを走らせるとカメラが少し後ろにずれて全身が見えるようにするとどうか。走る時は足の動きが見たいような。承太郎や徐倫の場合、コートの裾の動きも見たい。

→Top


ハードウェア

対戦格闘ゲームのような「1つのゲーム画面を2人が見る」タイプではなく、各プレイヤーがそれぞれの画面を占有する「Quake」や「バーチャロン」タイプとする。ゲーム内容的にアーケードは考慮しないが……まぁ、未来のゲーセンはどうなるか分からないし。おそらくはPCやコンソール(家庭用ゲーム機)での通信対戦となると思われる。

操作環境は、現在のところマウスを想定している。攻撃等のコマンドも画面上のボタンをマウスで指定する。会話用のデバイスは……キーボードかマイクといったところか。

システムの更新、新たなキャラクターデータの追加等ができなければならない。当然、HDDなどの記憶媒体も必要である。

→Top


ルール・ゲームの舞台

「DIOの邸宅」「杜王町の一角」など、ある程度の広さを持つ舞台に、複数人数のプレイヤーのキャラクターを配置。2〜複数のチームを組むかバトルロイヤル形式で戦い、敵スタンド使いを全員倒すコトで勝利とする。

→Top


ゲーム開始時の状況

自由に設定可能とする。ある程度離れた相手の見えない位置から始めたり、双方ともに睨み合いの状況から開始する事も出来る。

また、相手のキャラが誰であるか公開するかしないかも決める事が出来る。

【余談】見えない相手がどんなスタンド使いか分からない状況というのは相当楽しいんじゃないか。自キャラが近距離パワー型の時は、相手が遠隔操作可能なスタンド使いだったらどうしよう……とか。

そうすると、相手の正体が分かると戦略が立て易くなる。見えない・知らない状態から始めた場合に威力を発揮するのが、ジョセフの念写能力やアバッキオの「ムーディーブルース」かな。彼らが仲間となっていると、序盤は優位に立ち易いのではないか(戦闘の際の戦力になるかどうかは分からんが)。

→Top


BGM・効果音

BGMは少なくとも対戦中は無し。ただし、敵キャラ同士が近づいた時などは、「ゴゴゴゴゴ……」「ドドドドド……!!」といった効果音を入れるのはどうだろう。

敵が見えない位置にいる時でも「ゴゴゴゴ……」と効果音を入れると、「なにかヤバい!!」を表現できるのではないか? でもそうすると、いよいよ近距離パワー型のスタンド使いが相手に近づけなくなる?

→Top

FOR TOPCAT
番長方面 Top | JOJO 3D/G Top

Mail : six-heavenscope@memoad.jp <SIX丸藤>