煩悩番長 - DiVA X Ultra Vixen
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ゲーム名
DiVA X Ultra Vixen
対応OS
Windows95 / 漢字Talk7.0
メーカー
ピクシーズ

…一応、ADVゲームということになるのか?(^_^;
魔王が時空に作り出した拷問機具を破壊するために、ウルトラビクセン(注:女の子の名前)をその拷問機具で責めてスーパークライマックスへと導く…ってのがストーリーだな。まぁ、ここら辺は細かい事にこだわっちゃいけないな(笑) そういうもんだ。

DiVA X」シリーズというと、1作目「Areana」、2作目「Rebecca」(注:どちらも実写物)はなんかアメリカの方ではえらく売れているらしい。去年、試しに「Areana」を買ってみたのだが、ようはマウスの動きに合わせてムービーが再生/逆再生されて、自分で責めているような感じになれるってのがウリみたいだ。このフューチャー用の特殊なデバイスも売られているようだ。
私としては、画像の質もあんまり良くないし、なんだつまらんって印象だったのだがな。


Ultra Vixenは一転して3D CGになった。動きのコマ数は減った感じがするものの、画質はぐっと向上(取り込んだ訳じゃないので、そりゃそうなんだが)。また、1つの画面で複数のアイテムが使えるなどの柔軟な行動も可能だ。

幾つかのアイテムの内、正しいアイテムを用いる事によりある程度ポイントが加算され、それを続けていく事によりスーパークライマックスへと到達、次のステージに進むことができる。ちなみにステージは「ナチの拷問室」「日本の地下鉄」「未来世界」の3つだ。1面と3面が似ててつまんないかな。

正しいアイテムを探すのは結構骨が折れるのだが、ポイント表示部分をクリックすると正しいアイテムが英語の略語で表示される。…これって一応、隠しテクニックになるのかなぁ? ファミ通に送ればガバスが貰えるかも(笑)


さて、これは後に出荷される物では直っているのかもしれないが、少なくとも私の入手した物では「Windows3.1で動かない」。パッケージにはWindows3.1対応と書いてあるし、説明書にもインストール方法が書いてあるのだが、インストールに必要なファイルが入ってないのだ(ちなみに「Areana」には入っていた)。これはヤバイよなぁ(^^;

冒頭のコミックといい、かなり笑えるものだとは思うのだが、3D CGに燃える私としてはゾクゾクきたのも確か(^_^; やっぱ3D CGはええなぁ…。

 
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