煩悩番長 - 魔人形

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各登場キャラクターごとのハッピーエンドがあるマルチエンディングADV。なお、「魔人形」と書いて「まどう」と読むそうだ。インストール時にどうして「MADOU」というディレクトリ名なのか不思議だったのだが。ふ〜ん。それにしてもフェアリーダストも、昔のを良く引っ張れるよなぁ（笑）Ｈアニメビデオの「魔人形」はくりいむレモンシリーズ中で一番好きな話だったので、今回のゲーム化には嬉しさ半分・不安半分って感じだったのだが、登場人物をどっと増やしたのに、雰囲気はうまい具合に残したようだ。いいぞ。

しかし、PC-98版のインストールをしながらマニュアルを読んでて「Windows版」の表記に目からビームが出た。聞いてねぇ！ 雑誌の記事や広告にも、Win版なんて書いてないぞ。しかもWinの方は声付きじゃねぇかコンチクショウ。あぁもう！ いい加減、後からWin版出す時は、ちゃんと広告に書いといてくれ〜うわ〜ん。結局Win版も買った（笑）

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さて、ＣＧはセル画を取り込んだような感じ（特に背景）。悪くも無いが、特別良くも無いかな。ただ、ＣＧ閲覧モードで表示されるＣＧの数が無茶苦茶多い（314枚）。一応、エンディングは一通り見たと思うのだが、あと１０枚残ってる。選択肢多いし、かなりシビアなので辛いなぁ。PC ANGEL誌で攻略されるのを待つかな（笑）

攻略的にも一部厳しい選択がある。その選択肢が出たらすぐにそれを選ばないとバッドエンド直行というものだ。こういうのは気づかないとどっぷりハマるので気を付けたい。私も危なかった（笑）