煩悩番長 - CHERRY MODERATE

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命を懸けて買ったゲーム・第２弾（笑）
このゲームは確か９月あたりに発売が予定されていたと思う。後述の理由から欲しかったので、出たら買おうかなと思っていたのだが、発売予定が過ぎてもいっこうに入荷されない。するうち、ルディなどが発売されたので「もういいや、いらないやい」とか思っていた。
先日「魔性の貌」でも買おうかと出かけたところ、そのソフトは無かったかわりに「CHERRY MODERATE」が入荷されていた。「貧乏な時になんてタイミングの悪いヤツだ！…しかし、どうしよう…」と手にとって悩んでいたところ、”MIDI音源(GM対応)”の文字を見て購入してしまった。

この夏、「番長流・必殺買物法」のモードに入っていた私はMIDI音源を買ってしまっていた。だもんで、せっかく買った高いものを活用できる「MIDI対応」というソフトは嬉しいのだ。

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さて「CHERRY MODERATE」を欲した理由だが、Ucomのソフトを一度見てみたかった、というのがある。絵（原画）がなかなかいいかなぁ〜って。ただどーもソフトの内容に私のスパイダーセンスが働いていたため（笑）、これまで購入は見送っていた。しかし今作で、１人無茶苦茶好みのキャラがいたので買ってしまったのであった。

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内容はというと、約１ヵ月の間の放課後の行動を選択してより多くの女の子を落とす、で、それをライバルと競うというもの。舞台は放課後の校内のみ。どういう選択をすれば良いかも、校医さんがいくらか教えてくれるので難易度は低い。まぁ、よっぽどへんてこな選択をしなきゃよいワケだが。

最初の導入部があまりにもクサかったのでちょっと絶望しかかったが、中盤から後半はそれほどでもなかったので安心。別にいいってわけでもないけど。なんか、昔からあるソフトの典型的なヤツかな。色んな女の子とＨしといて、最後になって「お、俺はあの子が好きだったんだ！」とかいってハッピーエンドにする女の子を選択する、と。えらく懐かしい雰囲気がした。

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ちなみに「１人無茶苦茶好みのキャラ」というのは、藤倉良美さん、２８歳、水泳部の顧問の先生。いつもムスッとした彼女であったが、エンディングでは凄く可愛い笑顔が見れた。…このソフト購入に悔いはない（笑）