Last Modified - 11 MARCH 2002
SIX丸藤がPC用ゲーム用に組み立てて使っているパソコンのパーツなどを紹介します。リアルタイム3D CGモノが問題なく動くスペックとか、ゲームの不具合が起こる環境などの参考になればと思います。
2000年7月の製作で、その時はCPUがPentium III 733MHz、メモリが256MBでした。費用を抑えつつも、なるべく妥協のない、強力な性能を得ることを目的としました。その結果、当時最新のマザーボードでFSB133MHz環境を構築することとなりました。その後、2001年6月にCPUが1GHzにアップグレードされています。
2002年2月末にメモリを増設しました。それ以前にもメモリを増やそうとしたことは複数回ありましたが、メモリ同士の相性でまともに動作せずじまい。バルクのメモリにうんざりして少々値段の高い国内メーカ製の物を購入したのですが、ここで誤ってPC100用のメモリを買ってきてしまいました。
……しかし全く問題なくFSB 133MHzで動作しています。こうなると、もうバルクのメモリを買う気はしません。
以前使っていたRADEON DDR 32MBが気に入っていたので、その後継チップの製品を選択しました。以前のATIのチップには見られなかった特長として挙げられるのが、テキストの表示品質の精細さです。これならテキスト表示・閲覧が主な使用用途であるメインマシンにも、使えるかもしれません。
一方、Live!はまぁ定番かなぁというコトで。ずっとSound Blasterを使ってきているので、安心感があります。
CD-ROMは最高16倍速に抑えて使用中。これ以上は騒音が我慢なりません。同様の理由で、最近のドライブはなかなか買う気が起こりません。いずれ新たなドライブを購入する時は、静粛性を重要視したドライブを探したいですね。
DVD-RAMドライブは動画データの保存やバックアップなどに。前世代のドライブより確実に速くなっていて、使い勝手が上がっています。駆動音も静かになりました(前からうるさくはなかったが)。大切なデータはリムーバブルメディアにバックアップしないと、どうにも安心できません。
「Windows 98 Second Edition」です。以前のWin95 OSR2.5には全く不満はなく、入れ替える気も全然なかったのですが、ビデオカードのRADEONがWin98以降しかサポートされていなかったので仕方なく、というところです。
実際、入れ替えに伴って色々困ったコトが起きたのですが……これはメールを頂いたりして無事解決しました。感謝しています。