「トッツキ」と「イロケ」の世界【その1】
~「神がかり」が招いた”餓死”という悲劇~
「一知半解」さんブログコメント / 2010.3.18 |
>tikurinさん
明快でスッキリまとまったコメントをありがとうございます。
確かに、戦争などの極限状態においては、その民族の行動原理というものが、はっきりと露呈してしまうのでしょう。
山本七平はそれを自ら嫌というほど体験したが故に、日本人とは何かを追及し続けたのでしょうね。
私もtikurinさんのように上手くまとめてみたいのですが、元来頭が悪いので引用紹介しているのが分相応だと思ってます。
このやり方だと、受け売りや、布教同然に受け取られるのは当然ですから、一部の人達には反発されてしまうのはある意味、仕方がないですね。
>私にはまだ有用な議論を喚起するに至っていませんが・・・
そんなことはありません。
tikurinさんのブログは、山本七平の考えを理解する上で、非常に参考になります。
また、tikurinさんの主張自体も、理路整然としていて、論旨も明快だと思います。
ただ、(良い意味で受け取っていただきたいのですが、)ちょっと隙がない印象があるかも…。
私のブログが対話を呼び起こしているように見えるのは、単にツッコミ易く隙だらけであるからだと思います…(汗)。
そんな時、tikurinさんのコメントを頂くと、非常に頭が整理されて、あぁ、このことを自分は言いたかったのだ…とよく実感することしきりです。
これからも、アドバイスをいただけますと嬉しいです。
よろしくお願いします。
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