ある夏の町内子どもキャンプのことです。町内の小学生の子どもとその親とが一緒に集まり、一泊のキャンプをすることになりました。 主人は仕事の都合もあり行けませんでしたから、他の方の車に乗せていただいてキャンプに参加しました。子供たちは夜のふけるのも忘れて楽しんでいるようでした。わが息子はどんな様子かと見てみますと、顔の表情に元気がなく青ざめているのです。 どこか体の具合が悪いのかと心配していたところ、「おなかが痛い」と言ってきました。 よりによってこんなキャンプの時に、それも夜10時近くになってお腹が痛くなるなんて!と困ってしまいました。 この腹痛はたびたびおこるもので、そのために何回もトイレに行かなければなりません。 しかし、キャンプですからトイレが近くにありません。家に帰るのが一番だと思ったのですが、他の方の車に乗せていただきこのキャンプに来ましたから車がありません。


近くに公衆電話もないし、家に電話をしても主人は仕事(会合)で車で迎えに来てもらえそうもない どうすればいいかと途方にくれていたところに、痛みに苦しんでいる息子から「お母さん、いつかおなかが痛くなった時に手を置いて祈ってくれたよね。あの時におなかが暖かくなって、気持ちがよくなったよ。そしたらなんか眠くなったよ」。この子の言葉に押されるように、祈ることになりました。家に帰ることばかりを考えていた私の不信仰を悔い改めました。祈っても、という思いがあり不信仰でした。心改めて神様に依り頼み祈っていくうちに、腹痛のためにゆがんでいた顔が平安な顔にか変わっていました。いつの間にか眠っていたのです。もう、家にどうしたら帰ることができるだろうか、と考える必要もなくなりました。祈っている間も、50メートル離れたトイレに走ることもなく済みました。一緒にキャンプに来ていた方がたにも、迷惑をかけずに済みました。神様が祈りに働かれ、息子のおなかにふれ、いやして下さったのです神様の、最善の助けと守りを体験することができたキャンプでした。
                                            主に感謝します。
 
証しのページ


・・・ 祈りが聞かれた!! ・・・

「祈りは、困った時の近き助け」
     
                                                      
                                                       ハンナ 常山

おなかが痛い

                        

            

            

            

            

            

            

            

            

お母さん、お祈りして