2022年5月21日
8つ目のレイアウトの紹介です。 今回はLEDを使って夜景を楽しめるレイアウトを作ってみよう、と言うのが動機です。 ベースのサイズは幅60cm×奥行45cm。 TomixのC177のミニカーブレールとS140の直線レール1本だけでシンプルなエンドレスを組んでいます。 レイアウトの裏側は配線を通すためにこんな感じになっています。 今は薄いベニヤ板をネジ止めして全体を覆ってあります。持ち運ぶたびに配線をひっかけたり断線したりでは困りますからね。 20m級車両2両が止まれるホーム・・・という事でカーブ部分にホームを自作しましたが、やはり場所を取りますねぇ。 20m級車両2両と言うと、それだけでレイアウト1周の1/5くらいを占領してしまうのですから当然か。 夜景はこんな感じです。 ACアダプターからの直流12Vでは明るすぎたので、駅ホームと街灯は単3乾電池1本で点灯させていますし、家の照明は9Vの乾電池で点灯させるようにしています。 下の写真は12Vで点灯させたものですが、異常に明るすぎますよね? 今回のレイアウトはLEDを使ったレイアウトの練習という事で作りましたが、希望するLEDを揃えたり、ストラクチャーから光が透けないように内側を黒く塗ったりと、色々と前準備が大変でした。 確かに夜景が楽しめるレイアウトと言うのも出来上がってみれば綺麗ですけれど、例えば踏切のランプが点灯しないのはどうだとか、今回は付けませんでしたが信号を3色とも点灯させたいとか、田舎の風景でなく住宅街だったらどれだけのLEDを用意しなければいけないんだとか、正直きりがなくなりそうです。 |