6つ目のレイアウト

2019年1月12日


6つ目のレイアウトの紹介です。

ベースのサイズは幅60cm×奥行45cm。

TomixのC177のミニカーブレールとS158.5の直線レール1本だけでシンプルなエンドレスを組んでいます。











以前作ったレイアウトのように、交換可能駅があったり貨物側線があってそこに貨車が止まっている風景などは眺めているには楽しいのですが、



単純なエンドレスだけのレイアウトでも時間がたてばレールが汚れるからメンテナンスしなければいけないし、ポイントを多用したレイアウトであればポイントが故障することも考えなければいけないし。

2軸車両はポイントの部分で集電不良で止まることもしばしば。

待避線に列車が収まるうちはいいんですが、待避線の長さを超える列車を走らせるとストレスも溜まります。

単純に列車の走る姿を楽しむだけなら単純なエンドレスが一番いいという考えに至りました。

C177のミニカーブレールですから列車の連結面が大きく開いてしまいますが、



1両だけ走らせるなら気になりません。



エンドレスを1周しても線路の長さは177×2×3.14+158.2×2=1428.53mm。

わーい、10両繋げたら先頭と最後の車両がつなげる! ではなくて、20m級車両を5両繋いだら線路の半分を占領してしまうわけです。

20m級車両4両くらいの長さにとどめるべきですね。



数両編成の貨物列車ならばアーノルドカプラーでも間隔が気にならないから一番いいかも。

貨物列車ならば1両分しかない駅ホームに止める必要もありませんしね。



コンテナ貨車も問題なく走れます。





思い返せば、C140のミニカーブレールでレイアウトを組んで以来所有車両も増え、ミニカーブレールでは走れない車両もあるということから次第にレイアウトのサイズが大きくなってきました。

80cm×60cmのレイアウトというものはNゲージでも小さな部類に入ると思うのですが、正直それでさえ部屋の中で置き場の確保に難儀しています。

新潟ゆかりの列車や思い出深い列車が走れないというのも面白くないですが、気が付けば鉄道コレクションや昔ながらの貨車だけでも結構な数貯まっています。

C177のミニカーブを走れる車両で遊ぶという方向でレイアウト作成したほうがいろんな面で都合がいいのかなと考え始めています。



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