品川猟友会特集記事   (その後の巣箱)
 鈴木副支部長お手製の小鳥の巣箱に、なんと!本当に小鳥が入居した!!
スズメ位は入居してくれるかと期待していた所、東京では余り見かけない小鳥のようだ。
ワクワクしながら図鑑を調べた所、シジュウカラと判明。
又、同時期茨城県郊外に取り付けた巣箱にもコガラが入居。
さすが日本○鳥の会指定寸法の小鳥の巣箱、だいぶ入居率がよいようです。
それでは写真に準じて御紹介致しましょう。
都内での子育ては小鳥も大変なのは同じ
こんなビルのある環境でせっせと生餌を運ぶ
無事巣立ちの瞬間
悲しいかな、こんな止まり木とは
なにせここは品川ビル街近郊
第一発見者は近所の可愛い女の子
この女の子の家にも巣箱を取り付けさせて
いただいたのだが少し高すぎたようで今だ
空家状態、やはり指定の高さは大事な
条件なのだ
今回、ご近所にご協力を頂き何箇所かに巣箱を設置
いたしたところスズメが入居した巣箱があり、スズメと
シジュウカラの生態の一部を同時に観察する事が出来
ました。
まず驚いたのはシジュウカラの巣をスズメが横取りしようと
何度もアタックしていたのが印象的でした。
やはり東京は小鳥にも住宅難、世知辛さが身に
詰まされる一場面でした。

巣立ったあとの巣箱の中をお宅拝見ん〜

まず左に見えるゴミ交じりの巣箱はスズメだ。
先祖代々東京暮らしのスズメのなりふりかまわぬ
子育てぶりだった。

右に見えますのは可愛いシジュウカラの巣箱
なんと上品さを感じるではないか。
しゅろの毛を丁寧に敷き詰め、き帳面さを感じる。
スズメの迫害に耐え無事子育てを終えホット致しました。
茨城県の林にも巣箱を取り付けたら コガラが入居致しました。
品川猟友会では今後も益鳥繁殖のお手伝いを致します。
スズメの巣立ちあと
シジュウカラの巣立ちあと
なんと!シジュウカラの外敵はスズメだった。
小鳥の巣箱の作り方の続編として鈴木副支部長(総務部長兼任)が取材
窓から幼鳥が!
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