猟友会って何だろう!
猟友会って一体なにをする会なのだろう?
猟友会の一番の社会的役割は、農業、漁業、林業の番人として、生態系のバランスを維持するため鳥獣を保護したり、猟具を使用し捕獲したりする会なのです。
それでは、どのような猟具を使用しているかと申しますと、法律で定められ指定された猟具(わな、又は猟銃)以外は使用出来ない事になっているのです。
しかし銃の所持規制が厳しい我が国なのになぜ?銃の所持が許可されるのだろう。なぜ?弓矢などが使えないのだろう。
実は、銃に比べ一見安全そうに思える弓矢の方が危険性が高いのです。
たとえば、鳥猟に使われる散弾は、落下する時点では雨粒程度の威力しかないのに比べ、弓矢の矢は落下時点でも十分に殺傷力を残すためかえって危険なのです。
発射音のしない弓矢だと密猟に使われたり又、手負いの鳥獣が増加するので許可されない一因となっているのだろうと思います。
いろいろな理由がありますが私達は、猟具(猟銃等)を正規に許可を得て狩猟をしている会なのです。
品川猟友会の事業。
私達の会は、新会員育成事業として、安全射撃研修会の開催をはじめ、
初心者を猟場まで案内をして、安全に狩猟ができるまで指導をいたします。
大日本猟友会、東京都猟友会の傘下に有り、各イベントへ参加致します。
安全狩猟目的の研修射撃会及び講習会を開催しております。
品川猟友会の入会条件。
(1)まず地域的には東京都民である事。
(2)それから人物的には、明朗で協力性があり、お巡りさんの前でコソコソしない方
(猟銃等所持許可のある方か、少なくとも教習資格認定が下りている方)
(3)狩猟免許試験に合格出来ること。(当会本部の講習会を受講すれば大丈夫)