今回は、ＫＧさん（運転ご苦労様です）、ＯＧ君と３人で岡山遠征です。今回は早朝のトップウォーターの釣りがしたい為に、前日入りしようって事で、前日からの出発です。特にＯＧ君にもトップの釣りを教えようかなと言う事もあって、釣具屋さん巡りをしつつ偶々、プレミアムルアーの入荷があり、買う気がなかったのに買ってしまったりしながら、出発しました。 現地に着くちょっと前から雨・・・。それでもＫＧさんはカッパを来て早速釣っています。ＯＧ君は今だ夢の中。私はと言うと、リールにラインを巻いていないのがあったので、巻いていました。すると巻き終わる頃には、雨が止んでくれました。早速トップウォータープラグからスタートです。数投すると、早速『ガボッ』と音がして、ルアーが吸い込まれました。 で釣れたのが２７ｃｍのバスです。写真は撮る前に逃げました。これがこの日の悪夢の始まりだったのかもしれません。その後、ＯＧ君にトップウォーターの釣り方を教える為に一緒にしていました。ベイトリールも初めてと言うＯＧ君でしたので、その使い方も教えながらしていました。 暫くすると、ＯＧ君のルアーにも、バスが来てくれました。が、しかし途中でバレてしまいました。まさか、そんなに直ぐに来るとは思っていなかったので、合わせ方まで教えていなかったのです。その後、日も差して来たので、クランクベイトプラグ変えて攻めてみました。すると、『ブルッ』と言う感触がロッドに伝わってきたので、すかさず合わせます。 けれども、目の前でジャンプした時に、バラしてしまいました。次にミノープラグ、シャッドプラグと変えてみましたが、反応がありませんでした。ワームに変えて見た所、『ココン』とアタリがありすかさず、合わせて釣ったのが、２７ｃｍのバスです。 と、こいつも写真を撮る前に逃がしてしまいました。とここまでに実は、最初に釣れたトップとクランクのルアーを１個づつ無くしています。しかも根がかりとかではなく、投げる途中にラインが切れて飛んでいくと言う悲しい出来事です。どんな感じかと言うと、ロッドを振った後、何時もなら自分が見ている範囲内にボチャンと音がして着水するのですが、振っている途中にバチッと音がしてラインが切れると、ルアーが何時もより遠くに飛んで 遥か遠くの方でボチャンと聞こえて来ます。これが悲しい瞬間です。なにせ、ずっと目で飛んでいくルアーを目で追っていけるから・・・。そんなこんなで次の池に移動する事にしました。
次の池は前回、ＯＧ君が大きいバスを釣った所へ行きました。が現地についてみると、前回より更にウィードが生えていて到る所に生えていて、水面から出ています。これでは、投げる所が少ない上に、使えるルアーが限られてきます。 と言っても、日も高いのでワームを使います。早速『ココン』とアタリがあります。すかさず、あわせると、明らかに小さいバスの感触、しかもこれまた目の前でバラしてしまいました。小さいバスが食べないように、大きめなワームを使っているのに、それでも喰ってきます。それだけスレていない証拠なのでしょう。それ以降アタリはブルーギルか小バスかの２択になってきたので、次の池に移動する事にしました。
次の池から、新規開拓と言う事でカーナビで表示されている池を目安に探す事にしました。今いる場所から一番近い池に行く事にしました。なんだか、居るのか居ないのかわからないけれど、ＯＧ君のベイトリールの練習するには投げやすい野池だったので、やってみる事にしました。
と言う事で、早速クランクベイトプラグを使って練習も兼ねて釣り開始です。ＯＧ君にクランクベイトの使い方を教えながらやっていると、『ゴン』と言う感覚と共にロッドに重みが来ました。『よっしゃ来たで』と言いながら巻いていると、急に『フッ』っと重みがなくなり、ラインだけが帰ってきました。どうやら、雷魚だったのでしょうか？ラインが綺麗に切られていました。 暫くすると、ＯＧ君が『これ来てるんちゃいます？』と言うので、見てみるとロッドがしなっていて、バスが来ているようです。が、やり取りしている最中にバラしてしまいました。どうやら、今回も朝のトップと同じで合わせて居なかったようです。『ワームで釣るより面白いやろ？』、『ほんまですねぇ』、『とクランクはこんな感じで釣れます、ひたすら投げたおしてください』とそんなやり取りをＯＧ君としていると、一人遠くで釣っていた、ＫＧさんがナイスサイズを 釣りあげようとしていたのですが、目の前の柵が邪魔で上げれない様子。そうこうしている内に、ラインが切れて逃げてしまいました。その後、めぼしい攻める所もなくなったので、移動しました。とここでもルアーを２つ無くしてます・・・。
ここは、ちいさな野池ですが、きちんと、流れ込みと流れ出しがあって、よさそうな雰囲気です。ずっと曇っていたので、ここはトップで流れ込みを攻める事にしました。が、反応がありません。仕方が無いので、今度は、ワームを使ってみました。するとあっさりと『ココン』とギルアタリがあります。それで、あちこち投げていると、『ココン』の後、いつまでもラインを持っていくので、あわせたらこの魚１５ｃｍが釣れました。 『うーん、小さい、釣れないよりはマシやけど・・・』と思いながら、このパターンならミノーでいけるやろうと思って、ミノーに変えて攻めてみましたが、アタリがありません。『喰ってきてもいいねんけどなぁ』と思いながら、またワームに戻しました。すると、『コン』とアタリがあり、ラインを持っていくので、すかさず合わせます。で、釣ったのがこの魚２２ｃｍです。サイズはあがりましたが、なんだか微妙な感じです。 ここで、再び、トップに変えてみました。けれどもやっぱりバイトすらありません。『なんやねんココは』と思いながら、またワームに変えてみました。すると、やっぱり『コン』とアタリがあり、すかさず合わせると、この魚２２ｃｍが釣れました。ＫＧさんと合流後『サイズが小さいなぁ、と言うかハードルアーにでてこん』、『ワームで３０ｃｍ位の釣れたけど、日も傾いてきたから、朝一の池戻ってトップで締めましょか』と言う事になって、 最初の野池に戻る事にしました。
と言う事で、最初の野池に戻ってきました。が、向かい風それも結構きつく波が出ている始末、仕方が無いので、ワームで釣りを始めたのですが、何投がすると、豪快なバックラッシュになって、一気にテンションが下がります。それでも、夕方になったので、トップに変更して、幾度となく投げましたが、テンションが下がっていたのが悪いのか、風の所為なのか、誰も何一つ釣れないまま、今回の釣行は終わりました。