今回は、ＫＧさんのホームと言うか、あちこちの野池に行っているようなので、そちらでする事になりました。メンバーは前回と同じＫＧさん、ＯＧ君、ＡＫ君です。
最初の場所は、画面では見えませんが、水中に水草が多くある野池にやってきました。水面にも水草がでているので、その境目にトップウォータープラグを投げてみましたが、反応はありませんでした。次は、クランクベイトプラグ、 バイブレーションプラグを使ってみましたが、反応がありませんでした。ワームに変えて、水草際へ落としてみましたが、ブルーギルの反応もありませんでした。その間に、ＫＧさんは、１匹釣り上げていました。暫くしてＫＧさんが『次の場所、行きましょか』と言ったので、移動する事にしました。
次は、池が二つ繋がっている野池に行きました。その二つの池が繋がっている所が水が動いている所だったので、まずは、流れ出て行く方から狙いました。ワームで狙ってみましたが、ブルーギルのあたりがあるものの、ブラックバスのあたりは、ありませんでした。
まぁ、とりあえずアタリがあるので、ＯＧ君とＡＫ君にゆずってＡＫ君に魚のアタリがどんなものかを解ってもらう為に投げてもらいました。暫くするとアタリがあったらしく『おっ』とか『あっ』とか言ってました。
それを確認して、繋がっている池の流れ入る側へ行きました。こちらの池は、ハスの葉が大量に生えていて。釣りができる場所が、殆どない状態でした。ＫＧさんが言うには、春に結構良いサイズのバスが釣れたとの事。でも今は、ハスが生えすぎて話にならないみたいです。で結局狙えた所は、上の池からの流れ込みの所だけになりました。
上の池で、ブルーギルといえ、魚のアタリがあったので、ワームで早速狙いました。するとすぐに、コンとアタリがあったので、軽く合わせると、スーッとラインが走ったので、もう一回キッチリあわせてから釣りあげました。が、上がってきたのはブルーギルでした。『うーん、ギルか・・・』。結局ここでは、誰も釣る事はできませんでした。
最後も、池が二つある所で釣りました。雰囲気としては、最初の池と同じで、水草が所々に見えていて、いかにもブラックバスが隠れていそうな池です。まだ日が高く、流れ込みを見つけたので、ワームを流れに乗せて投げてみました。早速アタリがあったのですが、どうもバスとは違うアタリ。何回投げても、同じようなアタリが続いたので、気になってそばまで見に行くと、
水深２０ｃｍあるか無いかの所でした。まぁ、こんな浅い所でもバスは泳ぎに来るのですが、そこに居つく事はないので水深のある方へ移動しました。ＫＧさんの方は、もう数匹釣っているみたいです。さて、水深の深い方へきました。所々に水草が水面から上にでています。こんな時は、ワームを使って、まず、水草の上に乗せて、竿で軽くシャクルか、リールで巻きながら、水草の際まで引きずっていき、そこから静かに水面に落とすと、水草の下に潜んでいるブラックバスが食べると言うテクニックを使って、ブラックバスを誘います。それをあちこちの水草の浮島があるので 手当たり次第していくと、『ココン』とアタリがあり、ラインをゆっくり巻いて、魚の重みを感じてから、ぐぃっと合わせると、この魚です。３３ｃｍです。中々の良いサイズのが釣れました。早速『釣れたでー』と言って、みんなに見せました。 １匹釣れると、もう辺りは夕方になっていたので、当然トップウォータープラグを使って釣る事にしました。ここで、釣れたら良かったのですが、残念ながら釣れませんでした。その間に、ＡＫ君が人生初のブラックバスを１匹釣りました。３０ｃｍオーバーの良いサイズでした。バスが掛かった時に『おー、おー』とビビリながら釣っていたのは内緒です。 結局、出なかったので、またワームに戻して、釣りをしました。何時の間にか、ＯＧ君が横に居ます。ＯＧ君も１匹釣っています。『だから、ワームを水草に乗せてから、落としたら来るねん』と教えながら釣りをしていました。しかし、残念ながらＯＧ君のタックルでは、何度投げてもそこまで届かなかったのです。『もうちょっとラインを細いのにするか、それか、丸々新しい竿とリール買うかどっちかにしないとなぁ』等と話ながら釣りをしていると、 『コン』とはっきりしたアタリが合ったので、早速合わせると、結構良い引きをします。『おっ、来たでしかもえー型ぽい』と言いながら、やり取りしていると、水面からブラックバスの姿が見えました。『わっ、えーサイズ』とＯＧ君、そんな感じやり取りしながら釣ったのが、この魚です。３７ｃｍありました。『なっ、あそこまで飛ばせば、こんなのが釣れるかもしれん』『こんな池やと有効な技やで、覚えときや』と言いました。 その後は、アタリも無く、暗くなってきたので今回の釣行は終わりました。 ＫＧさん５匹、ＯＧ君１匹、ＡＫ君１匹