釣り紀行


2004年04月24日  天候晴れ



 さて、今回も前回行った所へ、行って見ました。春の陽気らしく、暖かい日なので、前回より条件はよさそうです。Tさんは前回同様ワームから初めて貰いました。 俺の方も、ワームからしました。ポイントを丹念にじっくり攻めていきました。暫くすると、『コン』と久々に感じる魚のアタリです。毎回の事なのですが、この最初の魚のアタリはドキドキします。 そして、この後、ラインが走るか、重みを感じるか、それとも単なる勘違いなのかで、変わってきますけれど・・・。今回は、ゆっくりラインを張って見ると明らかに重みを感じます。 早速、合わせるとロッドに魚の重みを感じます。『きたでー』とTさんに言いながら、久々の魚の重みを感じながら、釣り上げたのが、この魚です。 34cmのそこそこいいサイズです。『これが、ブラックバスやで』とTNさんに見せました。『ほう』と口の大きさに驚きを隠せない様子で見ていました。
 暫くすると、TNさんが初心者に良くしてしまう、バックラッシュをしていたので、それを本人が解こうをしていた時です。その時にバスが食っていたいたらしく、ラインが走っていってそうです。『なんか竿が引っ張られる』 と言ったので『自分の胸に竿を持って行って合わせてからグリグリ巻きやー』って言いながら、近寄っていくと、『糸が絡まっててできへん!』って言うから、見ると案の定バックラッシュの状態になっていたのですが、明らかに ロッドは魚の所為で曲がっています。その状態で解くのは無理なので、『そのまま、巻いてえーで』と言いながら駆けつけると『重たい!』とかなんとか言いながら、俺が側に行く前に引き上げてしまいました。 それがこの魚です。42cmありました。幾ら、ビギナーズラックといえ、いきなりそのサイズですか。と言う感じでした。 当然、そんな大きさのバスなので、口も大きくTNさんの握りこぶしが入る位です。かなり驚いていましたが、初ヒットのバスと言う事で、かなりビビリながら釣ったバスを持って記念撮影しました。さすが、初心者は言われた事だけしかしないので、それがピタッと嵌れば釣れますね。
 その後は、お互いアタリらしいアタリもなく、日が陰って来たので帰りました。帰りにTNさんが『あれが、ブラックバスなんやぁ』と釣りに興味を持ってくれた様です。

今回の釣果 1匹
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