![]() 今回は、今年初のボート釣りです。TJさん、HK君、HI君の4名で、俺、TJさんペア、HK君、HI君ペアに分かれて釣行開始です。 手漕ぎボートなのでそれほど遠くへは行けません。とりあえず、目立つ大きな岬を目指して漕ぎました。岬を横切るようにトップウォータープラグを通してみましたが、無反応でした。 次に、バイブレーションプラグを使ってみましたが、コレもまた無反応でした。今度はワーム切り替えました。 早速『ココン、コココン』とアタリがありましたが、いかにもブルーギルのアタリだったのでほっておいたら、まぁ次から次へとブルーギルの猛攻が・・・。どないなってるねん?と、ボートをその位置まで漕いだらすごい数のブルーギルが居て、ブラックバスの 姿は全く見えませんでした。岸際1M以内は話にならないと判断して、岸からちょっと離れた所を狙ってみたら、これがまた釣りにくい、水深が結構あるのかワームで底を取るのが難しい位の深さだったので、場所移動する事にしました。 岸際をボートで漕ぎながら、見えるストラクチャーをワームで攻めてみましたが、ギルのアタリか、全くアタリ無いかが続いていました。携帯で向こうのペアに釣果を聞いてみてもまだ釣れていない様子。再び、岸沿いにボートを漕いで行くとなかなか よさそうな雰囲気のポイントを見つけました。耳を澄ませると水の流れる音が聞こえます。木が覆い繁っていて見えませんが、流れ込みがあるのでしょう。『ここよさそうな気がする、単なる勘やけど』と言いながら、早速ワームで狙ってみました。 『ココン』とブルーギルとちょっと違う感触があったので、早速あわせてみましたが、サイズが小さいのか、食いが浅かったのかヒットしませんでした。『サイズはわからんけど、やっぱりここ居るで』と言いながら、再び同じ所を狙ってみましたが、 次はブルーギルのアタリしかありませんでした。TJさんは釣りを始めて10回もしていないのとボートでの釣りは初めてだったので、投げるにも一苦労していました。『ちょっと、練習しようか』と言って、ポイントを休ませる意味も含めて、 岸と反対側方向へ投げる練習をしていました。こっちは、ワームで底を取りたいのですが、5M以上水深があるのか底を取るのが難しくて全く、アタリもありませんでした。 暫く、練習をしてポイントを休ませた後、再びワームで攻めて見ました。『コン』と軽いアタリがあってからロッドがぐぐぅっと持って行かれました。早速合わせると、更に重みを感じます。『おっ、これはデカイ』けれども、まるで木に引っかかった感じのようでした。 結局、木に潜られたのか、びくとも動きませんでした。結局、根掛かりの勘違いでした。その後、アタリがなくなったので、ポイントを移動しました。 今度は流れ込みがある水中に岬の様になっている、いかにもバスがいそうな所を見つけました。『おっ、いかにもいそうや』と言いながら釣りを開始しました。が、ブルーギルのアタリはあるのですが、バスのアタリがありません。 暫くすると、TJさんが『わっ、なんか来てる』と叫びました。で、25cm位のバスを釣り上げました。早速、別の船に乗ってる二人にメール報告しました。少ししてからまた、TJさんにアタリがあり、先ほどと同じ様サイズの25cmを釣り上げました。 『ほほーやりますなぁ』、『まぁね』とここで、TJさんと同じ色(ウォーターメロンからパンプキン)に変更しました。どうやら、ここの湖はこの色の方がバスが食うみたいです。早速変更して釣るのですが、どうもアタリがありません。 うーん、アタリないなぁと思っていると、また横で1匹釣れてました。その後、お互いアタリらしいものもなくなったので、ポイントを移動しました。 その後あちこち、移動しましたが釣れず、結局、釣れた所に戻ってきました。またもや、TJさんにアタリがあり1匹釣れました。こちらには、アタリすらありません。その後、TJさんがもう1匹追加して、時間が来たので終わりました。 今回は、色の問題もあったのですが、致命的な問題がありました。釣れていたワームのサイズが違っていた事です。私が持っていたワームでは、ちょっとサイズが大きくてバス達が見向きもしなかったようです。 |