釣り紀行


2002年9月14日 天候曇り


 先週久々にいい思いをしたので今週も連続で同じ場所に釣りに行く事になりました。面子も先週と同じでOさんとです。 前回の結果からトップウォータープラグではあまり効果が少ないので、数投しただけで見切ってクランクベイトプラグに変更しました。
 しかし、釣り始めた時間が遅かったのでアタリもありませんでした。仕方がなくワームに変更しました。そして、先週同様巡回艇がやってきました。『また来たで〜』と俺、『さっ、狙いますか』とOさん。で、案の定ココンっと気持ちのいい当たりが来ます。で釣り上げたのがこの魚です。27cm位の大きさです。『今週もこのパターンで安定やなぁ・・・。』と俺がつぶやきました。そして暫くしてまた、アタリがなくなりました。
 一時間後、再び巡視艇がやってきました。そして同じパターンで釣ったのがこの魚です。今度は30cm位のが釣れました。『釣れる度に、サイズがでかくなるなぁ』と俺はご機嫌です。再び静かな時間がやってきました。変化を求める為に、クランクベイトに変えてみましたが、全く反応なかったです。バイブレーションプラグにも変えてみましたが、ハードプラグ系には全く反応がありませんでした。
 再び巡視艇がやってきました。当然の様にワームをポイントに投げます。ラインに軽くテンションを掛けている程度で底までワームが沈むまで何もしないで置きます。で、底(ウィード上)にワームが乗っているので、アクションをしながら、ウィードの切れ目までアクションさせます。ワームがウィードに絡んでいる抵抗が無くなった時、アクションを止めポーズを取ります。その時にブラックバスが居れば一発です。案の定、ガツンと言うアタリが来ました。すかさずあわせます。今度は結構いい引きをします。『もう完全にこれパターンやなぁ』と言いながら、リールを巻きます。『おっ、コイツはそこそこデカイかも』、『40オーバーかな』等と言いながら釣り上げたのがこの魚です。37cm位ありました。『あぅ、40cmちゃう・・・』と言いながらも良形のブラックバスに満足しました。もう完全これはパターンと言えるでしょう。水が動くとブラックバス達は動き出すようです。しかし、普通のアルミボート程度ではブラックバス達は反応しないみたいです。と言うか目の前に見えているウィードの上を荒らすように船を進ませる事なんて、普通はしないのでブラックバス達も反応しないのですが・・・。
 この後、もう一匹、32cm位のを釣り上げて今回もお昼過ぎに帰りました。

今回の釣果 4匹
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