釣り紀行


2001年7月14日  天候晴れのち夕立



今回は、一人で行きました。まぁ大抵一人で行くんだけどね。
前回と同じ所での釣行です。いわゆるリベンジって奴です。ていうか近いから そこに行くんです。わざわざ遠くに行って一匹も釣れないで帰って来ても虚しいから
で、今日は暑い、暑すぎる〜一応夕方に勝負を賭けようを思って場所を取りに行っているようなものです。
当然、魚達も暑いので涼しい所にいるのがこの時期の定番です。それがどこかって言うと写真に写っている場所です。
ちなみに、前回写っている場所の橋の麓から撮影しました。この場所は。
ここは、山の陰&流れ込みになっていて、この場所の1級ポイントです。
これは釣れるぞ〜っと思いながら、水面を見ると。。。アカン濁ってるて言うより水が死んでいる。。。釣れる気がしない。。。
でもタダの思い過ごしかも知れないので、トップウォータープラグで攻めるが反応無し
まだ暑いから出てこないのかな?、と思いスローテンポで攻める事に決定。でワームで攻める。 底の地形を把握しながら、スローにワームを動かします。すると早速『ココン』て言うアタリがあります。でも、この感じはブルーギルのアタリです。 しかし、ブルーギルがいる=ブラックバスがいる なので今日は、安心して狙い続ける事ができます。
そして、何回か投げていると、『コンコン』っていうアタリとともにラインが、横に走りました。今回は焦らずに、 ゆっくりとリールを巻いて、ロッドに魚の重みを感じて、一気に会わせました。
が。。。。ロッドに魚の重みがなく。ふに〜ってした感じで何も魚が掛かっていませんでした。。。。
今思えば、これが今日の躓きの初めだったのかも知れません。
その内、この流れ込みの一番上に、エビでブラックバスを釣る人達が現れました。こうなるともう最悪、ブラックバス達はみんな、そっちに行ってしまう。
半分あきらめモードに入りながら、夕方になりました。気温も大分低くなり、あちこちでブラックバスが魚を追い回すのが見れるはずなのに、今日は全く 見ない。。。しかし、こんな事であきらめてはダメです。このままガンガン強気でトップウォーターに変えて攻めます。 すると、俺の周りでブラックバスが反応し始めたではないですか、しかし、いまいち俺のルアーの動きがちゃんと出せない何故だろ?、と思っていると、 隣の人がなかなか良いサイズを釣りあげてます。
俺も釣るぞと張り切ったのですが、結局釣れず、最後は夕立が来て、撤収になりました。

今回の釣果 0匹

ルアーの動きがおかしかった原因判明
ラインが違ったのです。水面に浮くルアーを使っているのに水に沈むラインを使っていたから、動きがおかしかったのです。
去年=ナイロンライン(水に浮きやすく、だんだんラインに弾力(伸びる)がある。しかし魚にあまり違和感を与えないので勝手に釣れる)
今年=フロロカーボンライン(水に沈み、ラインに弾力があまりない。感度が良い=魚が違和感を感じて口から離す時があるよって自分で会わさないといけない)

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