釣り紀行
2001年5月20日 天候晴れ
今回は、友人と行きました。
それも、昼から。。。釣りの場所が近所(車で5分)にあるのでついつい出発が遅くなります。
いつもの場所に着いて見るとキャンプ場だけあって、あちこちで、バーベキューしているグループが
大勢います。友人には「こんな所で釣れるんですか?」と言われる始末。そんなハイプレッシャーの中での釣行です。
でまずは、トップウォータープラグから試したいものなのですが、
いかんせん真っ昼間、いい天気だったのでまず出てこないと判断して。ミノープラグ
から攻めてみました。が全く反応なし。同じくクランクベイトプラグ、
バイブレーションプラグ、
スピナーベイト、
シャッドプラグ
に変更しても根掛かりはあってもアタリはありませんでした。
今度はワームに変更して、じっくり攻める事にしました。隣では、フライフィッシングの人が20cmくらい
ですが次から次へと釣っています。
ここの地形は把握しているので、流れ混みに沿って攻めます。それでもやはり、プレッシャーのせいなのか、
アタリがありません。しかしさらに、粘っていると、着水後すぐにラインを持って行くではありませんか。
しかし、逃げる方向が奥に行くのでは無くて、そのまま横に行くではないですか、うーんコレでは合わせる事が
できません。しかし、このまま見ていても仕方が無いので、思いっきり合わせてみました。
が案の定、魚は針には掛かってませんでした。友人に「来たで〜」っていってフックからずれたワームを見せた
のに留まりました。
しばらく、するとフライフィッシングをしていた人がどいたので、そこで釣ることにしました。そこはこの
ポイントの中では一等地なのです。 案の定、数投しただけで、『コンコン』て言うアタリが来ました。
しかしさっき釣れなかった焦りがあったのでしょう。合わせたのですが、ワームのテールだけを持って行かれました。
さっきと同様に「来たで〜さっきよりましやろ?」って言ったのですが、返事は「早く釣ってください」でした。
しかし、その後は全くアタリもなく夕方になりました。バーベキューの人達も帰っていきます。すると友人は
「いい感じなポイントやな〜平日にきたいな〜」と今頃ここのポイントを理解してくれました。周りで、ライズや
ボイルも起きてませんが、トップウォータープラグに交換です。が全く反応がありません。友人も色々変えてやって
ましたが全く反応がありません。しかし、その友人に来たのです。「来た!」と言ってリールを巻いています。でも
ロッドがあまり曲がって無いところを見ると、あまり大きくないように、思えました。
そして、ついに見えて来ましたが、「バスやないギルや〜」そうです。ブラックバスではなくブルーギルでした。
「写真撮らな」て言ったのに、「恥ずかしいからイヤ」て言って断られました。
それ以後は全くアタリもなく真っ暗になったので、帰りました。
今回の釣果 0匹
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