鉄道紀行その5



2002年1月14日
211系 快速 4+4両 中津川(16:32)→ 名古屋(17:51) 中央本線
211系
 乗り換えの間に、駅弁を購入。名古屋で購入してもいいのですが、それだとその後の乗り継ぎを考えるとちょっと面倒だったし、この辺の駅弁を購入しないと意味がないと思って買いました。 列車は、先ほど乗ってきた乗客を乗せガラガラの乗車率で出発しました。多治見を過ぎるあたりで、夕暮れになり車窓は街明かりだけになり車窓は楽しめなくなったのでボーっとしながら過ごしました。 名古屋駅には、定刻に到着しました。

117系 新快速 4+4両 名古屋(17:55)→ 米原(19:10) 東海道本線
117系
 さて、中央本線と東海道本線では列車が停まるホームが違うので急いで、東海道本線のホームへダッシュで移動しました。ここから先米原まで座れるかどうかが、かかっているからです。 急いで来た甲斐なく、名古屋駅を出る時は座れませんでした。外はすっかり夜だったので、名古屋城も名古屋ドームもどれだか解りませんでした。しかし、相変わらずよく飛ばすから、よく揺れます。 しかも、乗っている車両は以前関西地区で新快速に使われていた車両で、関西では既に2代前の車両です。それを中京地区では、未だに新快速として使用しているのですごいなぁと関心しました。 まぁ、そのおかげで新型車両よりもっと揺れているのかも知れませんが・・・。
 その後、尾張一宮駅で座る事ができました。丁度、名古屋鉄道の列車と同時に出発したのですが、あっという間に引き離しました。中京地区でも関西地区と同様私鉄との競争が激しいみたいです。 列車は、暗闇のなか淡々と走り、米原に定刻に到着しました。

223系 新快速 4+8両 米原(19:24)→ 大阪(20:44) 東海道本線
223系
 もう、ここまでくれば完全に関西圏なので、見慣れた列車ばかりになります。数人が立っている程度の乗車率で列車は定刻通り、米原駅を出発しました。
木曽路釜めし  無事座る事ができたので、ようやく中津川駅で購入した。木曽路釜めし(950円)を食べる事にしました。写真の通り、具も沢山入っており、美味しかったです。 草津を過ぎると人もどんどん増えてきて、京都駅で満員になりました。淀川を渡ると、まもなく大阪駅です。乗り換えの案内をしていたので、聞いてみると、大阪駅で向かいに 普通列車が停まっているとの事。予定では尼崎まで行く予定だったのですが、急遽変更して大阪駅で降りました。

201系 普通 7両 大阪(20:45)→ 川西池田(21:05) 福知山線
201系
 案の定、この列車は空いていました。尼崎の方が乗り継ぎがスムーズな時が多いのですが、座れない事が多いのでこちらにして正解でした。列車はすぐに出発しました。 暫く、こちらが先行していたのですが、塚本駅で先ほど乗ってた新快速に抜かれました。列車は川西池田駅に定刻通り到着しました。


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