四季なりイチゴ編


 5月 5日


 ホームセンターで見つけた。四季なりイチゴです。商品名は夏子のイチゴですが、品種はエランです。これで、頻繁にイチゴの収穫ができそうな予感です。


 5月 9日


 ちょっぴり、葉が成長しました。けれどもまだまだ蕾とかそんな気配もありません。きちんと出来るのかな?普通のイチゴはもう白い花が咲いているのに・・・。


 5月16日


 先週と比べても葉の大きさとかさほど変わっていませんが、良く見ると、蕾になりそうな枝が出てきてます。これで、定植できそうです。


 5月23日


 定植した途端、一気に実になりそうなのができたり、蕾になったり急成長です。今回、定植する時に使った土がイチゴ専用の土をつかったのが、効果あったのかもしれません。 普通のイチゴの方は、他の野菜に使っていたのと同じ土を使っています。全く土の質も違ってます。ついでにイチゴ用の肥料も購入してます。


 5月30日


 先週実になっていたのが相変わらず、サイズが小さいままです。普通のイチゴもそうなのですが、実が大きくなるコツみたいなのがあるのでしょうか?新しい作物の時はいつも試行錯誤の連続です。 と言っても、結果がでるのが来年だったりするから、すっかり忘れていたりしますが・・・。その為の記録としてコレがあるのですけどね(苦笑。


 6月 6日


 段々食べる事ができそうな大きさになってきました。この調子だと、良いのが出来そうです。ここで気が付いたのですが、1つの花枝から花が咲き、その一段下の所から、2つ花になる蕾がでてくるのですが、 コレを摘み取った方が良いのでしょうか?トマトもそうなのですが、大きい実にしたいので、3〜5個位になるように、花房を摘み取っているのです。イチゴもした方がいいのかな?


 6月13日


 さすが、ホームセンターで購入した初年度物ですね、大きな実になってます。このまま、赤くなってくれるのを待ちましょう。でもなんだか普通のイチゴと違って、すごい枝分かれしていきます。


 6月20日


総収穫数 2個

 やはりうちの子が、やってくれました。熟れて赤くなっている実を2つそのまま齧って食べたそうです。と言う事で、初収穫画像はありません。こっちのイチゴはなんとか収穫できました。


 6月27日


総収穫数 2個

 四季成りイチゴは、普通の1季成りとは時期が2週間ほどずれるみたいですね。そのズレが大変な事に・・・。良く見たら齧られてます。そうです。例のスズメ達です。通常のイチゴがあらかた実がなり終わっている時期になってるので、 こちらの方を狙い出したのです。正直対策が全く取れていないのが現実です。CDをぶら下げてみた事もあったのですが、全く効果が無いのは、稲作の時に証明されてます。何か良いアイテム無いでしょうかねぇ。


 7月 4日


総収穫数 2個

 地味に1個づつポツンポツンと出来るので、スズメ達も何時の間にか来なくなって着てます。お陰でここまで大きくなりました。このまま数日後には食べれるでしょう。


 7月11日


総収穫数 3個

 先週出来かけていたのは、早めに収穫しました。完熟じゃなかったので、味も薄く酸味も強くなく、今一でしたが、完熟させると良い感じのイチゴになりそうでした。
 気付いた事が、四季成りイチゴってランナーあんまりでないのですねぇ。一季成りの方は、1本の苗から結構ランナーが出る物なのですけれど。これでは、子株、孫株作るの難しいのかな?


 7月18日


総収穫数 3個

 しかし、毎年思うのですが、去年の失敗を何一つ経験に生かせてないような気がします。葉に茶色い斑点模様ができているのが幾つかあります。これ多分アカンと思うのですが・・・。梅雨時の土からの跳ね返りによる病気だと思うのです。 今回も出来てしまいました。やはり、スズメとかに狙われているので、今ひとつ世話に身が入らないのがダメなのでしょうね。トマトとか結構面倒みるのに。ランナーが相変わらず、1本位しか出ません。まだ花枝も出ます。一体何時までこれ花咲くのでしょうか?


 8月 1日


総収穫数 3個

 今年は猛暑になりそうです。暑い日が続いています。乾燥対策で敷き藁をしました。来年は梅雨入り前から始めようかなぁ。以前トマトで梅雨入り前にしたら、藁にカビが発生した事があって、梅雨時はしなくなったのです。まぁ、どっさり敷き藁を敷いたって言うのもありますけど。
 やはり、病気なのでしょうか?イチゴの実自体には何もなってないので、違うのかなぁ?とりあえず、枯れたら取り除くようにしてます。流石に、実も大きくならず小さいまま野イチゴのような感じで終わります。
 更新ができないとある事情が出来てしまい、これで今年の四季成りイチゴの更新は終わりです。

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