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2009窯元見学(淡路、大谷)

平成21年11月15日(日)
   

 窯元を巡って色々と勉強してきました。



見学先
南あわじ市の「らくと窯」に寄りました。
作家の西村昌晃さんは、丹波の「清水俊彦」さんのところで修行されて淡路で「民芸」の作陶に励まれてます。
庭の土に含まれてる鬼板を使って釉薬も作るなど、淡路の土にこだわっています。
耐火レンガで登り窯を作り、ピザ窯も作り、22年5月には母屋を改装してカフェをオープンするそうです。

洲本市で昼食を食べた後、大谷焼の窯元めぐりをしました。
1軒目は「森陶器さん」におじゃましました。
大きな甕や水琴窟を焼くための登り窯は、背も高く勾配もあり「大きな窯!」でした。
作家さん自ら案内していただき、ありがとうございました。
窯沿いに置いてるのは「水琴窟」です。
甕や水蓮鉢はただただ「大きい!」
ギャラリ入口の大甕も素敵ですが・・・「つくばいの徳利」も良いですね〜♪
水蓮鉢のテーブルです♪

2軒目は「矢野陶苑さん」におじゃましました。
こちらも「大きな窯!」でした。
 矢野款一さんから、伝統工芸展に出品入選されてた「燻焼(いぶしやき)」の逸話をお聞きし、「評価される」ことより「創りたい気持ち」が大事だと感じました。
 後ろにある大きな壺は、新しい取り組みのもので、若々しい感覚に驚くとともにざっくばらんな人柄と若々しさを感じました!
右の窯が「燻焼」用の窯です。

ちょうど開催されてた「大谷焼窯まつり」の会場を散策しました♪
「大西陶器さん」にも寄りましたが、「大谷焼窯まつり」のために?不在でした。残念!

食事
11月15日(日)昼食  洲本市「御食国(みけつくに)

大谷からの帰り道、南淡路SAでお土産を買ったりして休憩しましたが、大鳴門橋が近くに・・・徳島が近くに見えました。

神戸から日帰りでしたが、たくさん見て食べて・・・飲めました♪ 朝からね♪

来年は泊りがけです♪
    
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