「対振り飛車右四間飛車の章」
〜下に戦形の注釈があります。合わせてご覧下さい〜
更新履歴

03'6/28   新規にUP
(1)/(2)の戦いを収録
(3)の戦いを収録
03'6/29
(4)の戦いを収録
03'7/5
(5)(6)の戦いを収録


 

 

 

 

 

 

 

 

戦形の注釈
23手目*(1)舟囲い+3七桂型             
→▽1五角の反撃・▽3五歩の反撃があり失敗。

23手目*(2)舟囲い+1七桂型
→▽1五角と▽3五歩の筋を消した形。居飛車成功。

 9手目*(3)舟囲い+1七桂型対▽4三銀型
→▽5四銀と上がらないことにより、先手の攻めを封じている。桂損が厳しく居飛車失敗。

22手目*(4)美濃囲い+1七桂型
→舟囲いから3手で強固な美濃囲いに変身。だが、▽7五からの玉頭攻めや▽4三銀型に屈服。

25手目*▽5四銀-▲9八玉 (5)銀冠+1七桂型 
→玉を戦場から遠ざけることにより、玉頭戦が可能になる。
だが、後手に早めに銀冠に組まれると、▽2四角から▽6五桂とされ、先手失敗に終わる。
(33手目▽8三銀以下)

33手目*▽8三銀-37手目▲3六歩 (6)銀冠+角頭攻め
→▽5四銀型の欠点である角頭を攻める戦略。だが、▽7三桂馬を省略し、▽1四歩とすることで、先手うまくいかない。
また、24手目で▽6四歩と▽4三銀型のままで戦いが始まっても正しく対応されると居飛車うまくいかない。