グループ法人税制をテーマに、taxMLでの議論を原稿にしたものです。  たぶん、現時点でのグループ税制理解の到達点だと思います。

『速報税理』で連載していた原稿です

第1回 2010/10/11号  (1)清算所得課税廃止の理由?関根 (2)子会社の清算で株式償却損が計上できないのはなぜか?濱田
第2回 2010/10/21号  (3)事業を移転しない組織再編は、欠損金使用制限が緩和される理由 岡野 (4)子会社の清算で欠損金引継ぎはなぜ認められるのか 濱田
第3回 2010/11/1号  (5)自己株式の譲渡損益が計上できなくなった理由とは?白井 (6)自己株式の移転は、損益取引?それとも組織再編成になるのか?内藤
第4回 2010/11/11号  (7)現物分配はなぜ簿価譲渡になるのか 村木(8)現物分配に継続保有要件が不要の理由とは?岡野
第5回 2010/12/11号 (9)寄附金税制はなぜ導入されたのか 関根(10)寄附金税制を実務に導入する場合の影響とは 関根
第6回 2010/12/21号  (11)非適格合併で簿価承継になる理由は?白井(12)適格合併と解散は、同じではない?白井
第7回 2011/1/1号  (13)寄附金税制と出資・配当の関係 関根(14)無利息融資と寄附金税制 関根
第8回 2011/2/1号  (15)期限切れ欠損金の問題点とは 白井(16)子会社株式簿価が損金算入できない本当の理由とは? 関根
第9回 2011/2/11号  (17)譲渡損益調整資産が簿価1千万円以上に限られるのはなぜか 白井(18)繰延譲渡損益の整合性の確保 白井
第10回 2011/2/21号  (19)マイナスの利益積立金と清算所得課税の廃止 白井(20)マイナスの資本金等の額と清算所得課税の廃止 白井
第11回 2011/3/1号  (21)グループ法人税制には多様な資産移転手法が 関根(22)同一手法の移転手法に7つの課税関係が 関根
第12回 2011/3/21号  (23)グループ内での債務超過会社の吸収合併は認められるか? 白井(24)グループ外での債務超過会社の吸収合併の問題点とは? 白井
第13回 2011/4/1号  (25)自己株式の取引に譲渡損益課税が生じない理由 濱田(26)自己株式の低額取引に寄附金課税が生じない理由は 濱田
第14回 2011/4/11号  (27)寄附に伴う投資簿価修正を行う理由 白井(28)連結納税制度における投資簿価修正の思想 石井
第15回 2011/4/21号  (29)自己株式の低額取引の矛盾とは 白井(30)自己株式の低額取得における発行会社の課税関係は 白井
第16回 2011/5/1号  (31)手仕舞い型組織再編成とは 白井(32)集中型組織再編成の特徴は 白井
第17回 2011/5/11号  (33)非適格合併における抱合株式を理解するには 白井(34)グループ外の法人を非適格合併しても譲渡損益が生じないのはなぜ 白井
第18回 2011/5/21号  (35)非適格株式交換では、なぜ完全子法人の時価評価が必要なのか? 白井(36)グループ内の非適格株式交換では、なぜ時価評価が不要なのか? 白井
第19回 2011/7/1号  (37)個人への金銭配当が行われても適格現物分配となるのはなぜか? 白井(38)子会社から親会社への分割型分割に継続保有要件が必要な理由とは? 濱田