第5回生徒集会における人間関係トレーニング

今回のねらい:

  1. 今年度最後の人間関係づくり
  2. 整美委員会主催による、校舎の使い方

[今年できた、新校舎の傷(整美委員会)]

新しく入った校舎にどのくらい傷が生まれたか、その傷は仕方がない傷かどうか発見して、校舎を大切に使おうとする気持ちを高める。

  1. やりかた

   デジタルカメラで、今年できたと思われる傷を撮影していく。

1枚1枚について、避けられた傷かどうか判(ABC)し、どんな注意が必要だったかまとめる。

生徒集会で発表する。

※集会でのシナリオ

A「今回は私達整美委員が主催で行います。この校舎もできて1年になりました。そこで、1年間にどのくらい傷がついたか、その傷は避けられたかどうか考えて…。不注意の度合いが一番悪いのをAとし、不注意をしても仕方がなかった傷はCと…」

B 「この写真を見てください。これは、…の場所にあった傷です。判定は、…です。

この傷をつけないようにするには、…の注意が必要です。」

C「…」

D「写真を撮ってみての感想をいいます。…」

A「これで、発表をおわります。」

[別れの花束]

よりよい人間関係を来年度へも継続させる。

自分と相手を肯定的に捉えるトレーニング

  1. やり方

画用紙を渡し、あらかじめ技術の授業などで作った、生徒の名刺を中央に貼る。(セロテープかのり)

再び回収し、シャッフル。

裏返して配りなおす。(絶対に人で選ばないように)

配られた画用紙の名刺をみて、その人の良さを一言書く。

首にかけ、その人になりきりメッセージを書いてもらう。(BGM使用)

書く内容

1.「見習いたい点」

2.「がんばって欲しい点」

3.「意外な面をみてびっくりしたこと」

4.「なんでもメッセージ」

 


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