終わりの会で、実践した内容です。トレーニングは、およそ1週間で終わります。いくら盛り上がっても、きっぱりやめるのがよいでしょう。
マンネリを防ぐためです。その1週間は、人間関係作りに意識を高めるため、大変効果的です。ただ、長く時間がかかるのは、むきません。
場所:教室
「よいところ探し」
準備するもの: プリント
1. 「今週は、他人の良いところを発見するという力を養いましょう。人間というものは、とかく欠点ばかりを探しがちなものです。欠点ばかり見つけては楽しい人生はおくれません。どんな嫌な人でも、必ずよいところはあるものです。それを探すトレーニングです。」
2. 今日から金曜日まで、毎日終わりの会でプリントを渡しますので、そのプリントのマスの中に、1日過ごしてみて、きづいた仲間のよいところをかきます。
さんへ より |
さんへ より |
さんへ より |
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3. 書き終わったら、はさみで切って、その相手にわたしましょう。
4. もらった人は、もう1枚のまとめのプリントに、どんな内容のメッセージがきたのかを簡単にかいていきます。
月曜日 |
メッセージ内容 |
もらった相手の名 |
火曜日 |
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水曜日 |
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木曜日 |
・ ・ ・ |
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金曜日 |
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※メッセージを1枚ももらわない人を避けるために、「今日は生活班の人を中心に考えて」とか、「席の横の並びの人には送りましょう」とか。メッセージを渡す人を、少し限定すると良いです。