ものの名前

人生ゲーム     
教科 学級活動・進路指導
堅苦しくなく、楽しんで進路に対する意識付けをするときに使えそうです。でも、人数が多いと何台も用意しないといけません。レンタルショップなどの利用もひとつの手です。大体6人1グループでゲームさせたいものです。もちろん、一時間では無理ですが。なにもゴールまで行く必要はないでしょう。時間でストップをかけるルールを作っておくといいです。その際は、必ずはじめる前にそのルールを言っておかないと、あとでブーイングの嵐がやってきます。ルーレット以外で自分の意思で選択しなくてはならない個所にきたら、何を基準にそれを選んだか、記入用紙にチェックさせるといいです。用紙には、選択するときに基準となると考えられる「時間」「お金」「地位」「人間関係」「安定」「気持ち」「家族」「自分らしさ」を表にしておきます。そして、自分の意思で選択する時に、どれを基準に選んだか、選んだごとに回数を記入していきます。ゲーム終了後に、自分の価値観について、振りかえさせることができるはずです。                             

市販のものではなく、上図のような、自作ゲームがあります。これは、京都府のN氏からいただいたものです。本当にすばらしいです。

次のものは、岡山大学大学院生のKさんがアレンジしてつくってくれたものです。
若い人のアイデイアで、とっても楽しいものに変わっています。こども達も熱中です。

楽しみながら、自分と他の人との価値観の違いを学びます。

興味のある方は、メールをどうぞ。 

 


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